2026年2月3日火曜日

節目、潮目、変わり目の改良

 

2月3日の節分。かつての暦(太陰太陽暦)では翌日の「立春」を一年の始まりとしていたので、その前日「節分」は「大晦日」に相当する重要な日でした。「鬼は外〜!」などというのは、新しい年を迎える前に家の中の邪気を追い払おうとしたのが由来のようです。


なんとなく過ごすよりは節目を大切にすること、大切だと感じます。常に、いつも、と思っていますが、なかなかそうはなりません。節目があるから気づける、気づこうとするのが実態かもしれません。


節目にあたり、妙深寺も大きく舵を切っています。開化第一、時代と社会の変わり目、その潮目の変化にあたり、3つの改良に取り組みます。


一つは「オープンからクローズド」です。YouTubeやSNSなど、これまで幅広くオープンに公開してきましたが、システムや規約も変わってしまいました。朝参詣、夕看経、お総講、住職御講など、オープンにライブ配信してきたのですが、ついに一般公開するメリットよりデメリットの方が上回ってしまいました。


二つ目は「オンラインよりオフライン重視」です。妙深寺ではコロナ禍よりずっと以前からオンライン参詣を実現してきました。お参詣のしにくい方々、病院や施設におられる方々にとって、オンライン参詣は大変重要です。しかし、当たり前ですが、目の前に実際にお参りしている人=「オフライン」の人こそ最も大切にすべきです。そのことをあらためて再確認しようということです。


三つ目は「フリーからメンバーシップ」です。ラジオにしても、インターネットにしても、坊主バーにしても、妙深寺では幅広く、誰とでも繋がれるようにしています。それはこれからも変わりません。しかし、妙深寺の檀信徒だからこそ得られることがあります。それは膨大なものです。


クローズドにすれば体験談などがシェアできますし、オフライン重視にして実際にお参りして、触れ合う大切さを再認識し、メンバーシップでは檀信徒でなければ聞けないことや学べないこと、得られないことを最大限に感じていただきたいと思っています。


生きたお寺・妙深寺は、いつまでもオープンで、オンラインも充実していて、フリーですが、さらなる高みを目指します。


節目を迎え、今まで以上により良くなることが出来たなら、ありがたいです。より良くなるように、アンテナを立て、御本意にかなうように、精進いたしましょう。改良こそ生きている証です。


寒参詣もクライマックス。明日、明後日、しっかりお参詣、ご奉公して締めくくりましょう。


ありがとうございます。

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節目、潮目、変わり目の改良

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