2025年5月4日日曜日

おーほー、王鵬、おーほー‼️








王鵬関を応援しています!


不思議なご縁が重なり、大相撲といえば王鵬関!王鵬を応援しています。


実は王鵬関のお母さまのお姉さまのご主人、つまり叔父さまは私の大学時代の先輩で、本当にビックリしました。


初場所の躍進、本当に嬉しく思いました。一方、次の大阪場所は苦しかったと思います。勝負の世界、相撲道、大変です。何より「大鵬」という超偉大なお祖父さまを持つ孫としてのプレッシャーは尋常ではないはずです。


王鵬関には不思議な「品」があります。静かな闘志が沸々と湧いているのも感じます。王鵬関はもちろん、幕下優勝を果たした弟の夢道鵬関と共に各界を背負ってご活躍いただけるものと信じています。


王鵬関を応援する会に参加し、矢澤先輩に拙著『こころ仏る』をお渡ししました。読んでくれるかなー(汗)。「積読(ツンドク)」かなー(笑)。


みなさん、どうかお相撲を観る際には「王鵬」を応援してください!「おーほー!おーほー!」と言っていると元気が出ます。素晴らしいお名前です。伏してお願い申し上げます!


王ー鵬ー、ガンバレー‼️

マグマスパ生誕20周年にあたり














小泉代表にお招きいただき、マグマスパ生誕20周年記念パーティーに参列させていただきました。プロラボの佐々木会長がおられるのに「主賓として挨拶せよ」と言われて、初めて事前に文章を書いて読み上げることにしました。


18才で小泉正太と会ったので、もう38年も経ったことになります。お嬢さまも今年で21才。マグマスパと同じ年齢だったと知り、胸がいっぱいになりました。それこそ慶ちゃんが生誕して数日後に病室で会ってから20年。いろいろな日がありました。


正太と河ちんと長松。18才で出会った3人がここに集まっていて、それぞれスピーチしました。不思議ですー、今生人界。今や小泉正太の開発したマグマスパ装置は年間200万人が温まっているのだから凄いことです。


下記、スピーチ、長いけど貼り付けちゃいます。


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僭越ではございますが、ご用命によりまして、畏れながら一言、ご挨拶させていただきます。


春光を浴びた、新緑ますますあざやかな佳き日、みなさまに於かれましては、ご多用、ご多端のところ、マグマスパ生誕20周年記念パーティーにご参列を賜り、心よりお礼を申し上げます。


私、主賓と申しましても、小泉代表と18才で出会い、親友として時間を過ごしてきただけの坊主でございます。ただ、出会ってから38年、マグマスパはもちろんのこと、彼の人生の歩みを、表も、裏も、上からも、下からも、見て参りました。


それは、前途洋々、穏やかな凪の日が続く航海ではなく、雨の日も、風の日も、激しい嵐の日もありました。


彼と最初に出会ったのはウィンドサーフィンのショップでした。店内にロングボードが並んでいて、ごちゃごちゃしている中で会いました。ハッキリと覚えています。


当時、彼らはウェットスーツでフィットネスウェアを開発、日本中に販売しようとしていました。最初の10数年は、彼と、今日も参列している同じ友人の河田が、フィットネスウエアの日本一を目指して挑戦する姿を見ていました。そして、事実ナイキやアディダスを抜いて一時期は日本一を獲得していた。


フィットネスの世界も、人を健康にしようとする世界です。彼はウェアを開発販売していましたが、実はずっとおかしなことを言っていました。

というのは、もっと深いところで「みんなを健康にしたい!」「みんなを幸せにしたい!」と思ってきたように思うのです。


ある時、「のーくん」、あ、彼は僕のことを「のーくん」と呼ぶんですが、「俺は癌という病気を無くしたい!」と言って、何時間も話を聞いたことがありました。まだ、あの時はマグマスパの装置もなかったのです。でも、彼はウェア屋さんなのに、ずっと、もっと、とてつもなく大きな意味で、人間の健康、美、幸せを、求めていたように思います。


ルーツはお父さまやお母さまにあったのだと思います。四つ木の牛乳屋さんの長男として、朝一番から最高のバイタリティーで東京の下町のみんなの健康を支えるお父さんのスピリットを受け継いでいます。お母さんも、自分よりも常に人の幸せを願う素晴らしい方です。


そして、マグマスパの誕生。巡り合うべくして、巡り合った富士山の溶岩。

彼の信念がたどり着かせた、オンリーワンの装置です。

家族の絆の深い小泉家。

最愛の弟の武君が癌になったことをきっかけに、小泉正太は、本当に病気を治す、病気にさせない、直接的な健康事業に取り組もうと決意したのだと思います。


「人を温めて、美しく、健康にする」

この信念に目覚めた彼は恐ろしいほどでした。当初はアパレルの会社もありましたし、あまりにも彼の目覚めというか、動機というか、信念が凄まじすぎて、心配になることばかりでした。あの時の、彼の立ち上がり方、突き破り方、貫き方がなければ、今日はありません。近くにいた私も怖いほどでした。


あれから20年。

歩みを止めることなく、ずっと進化し続け、ずっと挑戦し続けて、「マグマスパ装置」という、どこにもない、あるようでない、できるようでできない、人間の体温を上げて、真実、事実、免疫力を上げる、最幸のビジネスモデルを完成させてきたと思っています。


創業当時、小泉に何があったか。何も持っていませんでした。むしろマイナスでした。

あったのは、信念。彼だけに見えていた世界です。そこに向かう情熱です。


オンリーワンの事業、彼も喜び、我も喜ぶ、利他即自行のビジネスモデルです。


どんなことがあっても、彼は絶対くじけずに、信念を疑わず、曲げず、迷わずに、ここにたどり着きました。


彼にしか見えない大陸を目指し、船の先頭に立って星を読み、荒波を乗り越えて、大航海を続けてきたと思います。


「ワンピース」ではありませんが、何より彼が恵まれたのは「仲間」「友人」「スタッフ」の皆さまだと思います。


面倒な面もあったと思います。鼻息が荒く、むちゃくちゃ理屈っぽく、筋が曲がったことが大嫌いで、武闘派です。東京都の枠では教育できないということで東京都立 大島水産高校に入学、仕込まれました。


本当に、頑固でやんちゃです。申し訳ございません。

しかし、ここまで、皆さまにお付き合いいただいて20年。彼は幸せ者だと思います。


心から皆さまにお礼を申し上げるとともに、これからの10年、20年、本当に、世界をより良く、人びとを美しく、健康に、幸せにする日まで、お力添えいただきたいです。


すでに、みなさまは小泉代表のことをよくよくご承知のことと思います。

彼は絶対に負けない。不屈の精神を持っています。時代の先見性もあり、坊主の私から見ても常人にはない超能力を持っていると思います。

少しおっちょこちょいのところもありますが、壮絶なリカバリー力を持っておりまして油断して、あなどっていると、やられます。


仏教には正しいものを判断するのに「道理」「文証」「現証」という三つのエビデンスを大切にします。マグマスパにはそれらは揃っていると保証します。


世の中にはインスタントでコンビニエンスなものが溢れ、フェイク、フィクションやイミテーションばかりです。しかし、小泉正太は常に、ノンフィクション、時にドキドキしますが、嘘偽りのない、ドキュメンタリーでドラマチックな人生を求め続けています。


今の世の中「自己実現」「自己実現」と言っていますが、ほとんどが「利己実現」です。自己中心の世の中です。驕れる者も久しからず、これでは必ず終わりが来ます。


これからの時代は「利他実現」です。「利他主義」だと思います。

あなたが幸せになるから、あなたが健康になったから、私は幸せになる、私は幸せですと言い切れなければ、持続可能性のある商売とはならず、本当の成幸もありません。


マグマスパには永遠のテーマと可能性があると信じております。

皆さまとともに、20周年をお祝いすることが出来、心から嬉しく思っております。


春光あまねく満ちわたる季節、マグマスパ生誕20周年をお祝いするとともに、皆様のさらなるご健康と、ご多幸を心よりお祈りいたします。


長松清潤

ボーイスカウト横浜地区カラーチーム


今日は日博上人の祥月ご命日。来年は60回忌。魂を受け継ぐことの大切さを噛み締めます。


この特別な朝、妙深寺の副住職となった兼子清顕師へ代々継承してきた大切な五条袈裟、本衣と略五条を贈呈しました。坂本正教副ご住職にもお召しいただいていたものです。ありがたいです。


その後、リスナーさんと面談しました。朝参詣の本堂に入った瞬間から泣いておられたそうです。心から湧き出てくる涙。本当に感動し、喜んでくださり、ありがたかったです。ありがとうございます。


11時から奥山重勝さんのご回向を勤めさせていただきました。早いもので七回忌。パシフィコ横浜・横浜国立大ホールで開催した二度の大法要、グランデ・ファミリアと610の中心的存在でした。たくさん苦労をかけました。完璧な法灯相続、感謝のご回向。本当に、ありがとうございます。


この週末は日本ボーイスカウト神奈川連盟・横浜地区カラーチーム「YOKOHAMA PERSPEX 43rd」の皆さんが妙深寺に宿泊されていました。5月3日の「みなと祭 第71回 ザ・よこはまパレード」でパフォーマンスを披露し、大成功だったそうです。よかったです!


今朝、スカウトの皆さんと記念写真を撮らせていただきました。本当にステキなメンバーばかりで、ありがたいです。いつでも妙深寺を使っていただきたいです。


僕もスカウトでした。泣き虫スカウト。来年は京都佛立ミュージアムでスカウトに関する企画展を開催できればと思っています。本山宥清寺の往年のスカウトだった今達孝昭さんの宝物、世界各地のジャンボリーのワッペンが付いたジャケットを展示したり、スカウト活動と本門佛立宗の歴史をご紹介できればと思っています。


今夜の京都は淳慧師に代行していただくこととしました。予定の変更、申し訳ないです。明日から一泊で出張します。こちらも未来のために、欠かせないご奉公と思っています。がんばります。


ありがとうございます。

2025年5月3日土曜日

サンマリノ共和国@大阪万博へ

































昨日は大阪万博の会場で松本ご住職にご奉公いただきました。


すでに報道されていますが、サンマリノ共和国の国家元首・ブロンゼッテイとリーギ両執政官が天皇陛下に拝謁されました。そう、記事のとおりサンマリノは独裁を防ぐために執政官は2名。しかも男女。素晴らしいです。1984年、陛下はサンマリノを訪れていたのですね。外交関係樹立30周年。意外に短い。


5月3日はサンマリノ共和国の「ナショナルデー」で私もご招待をいただいておりました。しかし、どうしても予定が組めず、これまで3度もサンマリノでご奉公いただいた松本ご住職に参列いただきました。


松本ご住職には執政官のお二人、万博委員長のフィリッポ氏、みなさまにご挨拶いただき、何より大阪万博の会場を改良服を身につけてご奉公くださった姿がありがたく、感激しました。


終戦80年、昭和100年、今年は特別な年です。日博上人がブラジルに渡られたのが1955年、妙深寺にとってはブラジル70年です。


私たちは小さく、微力ではありますが、決して無力ではありません。これからもご縁を大切に、世界に向き合い、ご奉公させていただきたいと思っています。


ありがとうございます。

2025年5月2日金曜日

【5月月始総講】こんな時代だからこそ菩薩行に励もう【長松清潤ご住職】

御教歌「怠りの魔軍を責て弘むべし まけてはならぬ祖師の御味方」

先日、大学生のお子さんを持つお母さまから、大学の校内とか、門の前とかで、宗教の勧誘が活発に行われていて学校側が注意を呼びかけているのだというお話を聞きました。

主に韓国系キリスト教団体だそうです。若い女の子が新入生に近づいていて、サークルの勧誘のように声をかける。韓流ブームもあって、ホロホロっと韓国ドラマの延長線上で話を聞いてしまう。

ついていったら、ほとんどもう終わりです。それまで自分が知らなかったような情報が怒涛のように入ってくる。荒唐無稽なものもあるし、変だと思うのですが、すごい勢いで語られて、聞かされて、話されてくる。

人間は、それぞれが自分の物語を書いているんですね。一生懸命、作ってるんです。その物語、ストーリーが書き換えられてしまう。

気がつけば、「ブレインウォッシュ」という「洗脳」、そして「マインドコントロール」という中に自分自身が取り入れられてしまう。

地方から都会に出て来て、新しい環境にいる孤独な青年たちが、優しい言葉に誘われて今なおそうした恐ろしい宗教に勧誘されているなんて、考えただけでもゾッとします。一歩でも足を踏み入れたら、とんでもないことになります。貴重な人生が台無しです。青春も人生も奪われる。しかし、今日も学校で、街角で、子どもたちが狙われています。

信教の自由と不自由。
「信教の自由」というのは、昔キリスト教の教会権力が圧倒的に強くて、それぞれの人生を縛り付けていた。結婚も、離婚も、教会の許可が必要でした。
王様が離婚したくてカトリック、先日お亡くなりになった教皇の治めるカトリックから独立して作ったのがイギリスの国教会。ヘンリー8世。すごいです。

そんな教会から人間を解放するために生まれた人権、権利を「信教の自由」という。
人間には宗教を選ぶ権利がある。誰でも自分で自分の宗教を選んでいい。
すごく大切だし、いいことのように思えますが、この末法では「大丈夫?」と思う。

特に、最近、カルト宗教が乱立して、陰謀論が渦巻いて、詐欺が横行し、インターネットやスマホが進化する中で、大丈夫でしょうか?
信教の自由によって、人生の不自由になっている人が多くいるのではないか。
むしろ、その宗教によって人生の自由を奪われる不幸な人たちが続出しています。

「だから宗教を信じない」ということとは違います。人間に宗教は不可欠です。特定の宗教はないという人も「無宗教」という宗教に入っているだけ。「スマホ教」という新宗教もあります。自分が教祖になって勝手な解釈を繰り返しているだけで、これも妄想と幻想の中にいるのと同じ、自由と思い込んでいるだけで不自由に見えます。

とにかく、信教の自由だけど、今日も学校で、街角で、子どもたちが狙われています。

御教歌「怠りの魔軍を責て弘むべし まけてはならぬ祖師の御味方」

四月二日、『こころ仏る 空飛ぶお坊さんの仏教の言葉47』を出版することが出来ました。ラジオと同じように、本の力を信じて、お教化や法灯相続にお役立ていただきたいです。何とぞよろしくお願いいたします。 

今回の本では「本門佛立宗」について紹介しています。
本門佛立宗は仏教の再興、法華経や日蓮聖人の教えを復興するために設立されました。本山は日蓮門下京都最古の歴史があり、その宗名は最も由緒がある。
「佛立」とは「仏が立てた教え」という意味で、「人立」とは「後世の人が立てた教え」という意味。つまり、「佛立宗」というのは、同じ仏教でも、添加物のない「本来の仏教」を伝えようとするもの、それを表明、証明しているのが「本門佛立宗」だということ。

「お葬式仏教」でもなく、過剰にスピリチュアルで、ビジネスライクで、政治的な新宗教でもない。普通の仏教、本来のお寺の集団。このように本に明記しました。

『こころ仏る』では「御題目を唱えて現証の御利益をいただく」という佛立信心の核心までは書き切れていません。あくまでも私たちのスタンス、土台、前提が書いてあります。
しかし、だからこそ、本門佛立宗や妙深寺が分かるはずです。どんな土台があるのか。何を前提として「南無妙法蓮華経」とお唱えしているのか。
本門佛立宗が、妙深寺が、絶対に偏ったカルト宗教でないこと、本物の、正当な、仏教の宗団であることを分かっていただけると思うのです。

怖い宗教が暗躍する中で、一人でも多くの方々に、本物の仏教、生きたお寺を知っていただきたいと願っています。知っていただけると思います。

AIの登場によって、逆に人間の「バグ」が顕著になっています。
人間って、これほど愚かなのか、ということを痛感する。
私は、もう人間のボロ負けだと思っています。
これからは、ありとあらゆる情報をAIに聞くようになるのではないでしょうか。
彼らは冷静で、丁寧で、証拠を集めて、そして優しく教えてくれます。
情報を鵜呑みにすることはできない時代、きっと何でもAIに聞く時代が来る。

人間は、情報に翻弄されて、感情に支配されて、思い込みも激しく、あっちを信じたり、こっちを信じたり、恨んだり、嫉妬したり、エコひいきしたりして、政治も、経済も、仕事も、まともにできない、ということになる。
自動運転になったりして仕事がなくなるんじゃなくて、人間に任せていたらズルいことばかりするから、政治家も、行政も、ありとあらゆる仕事はAIにしてもらいましょう、ということになるんです。
その時、人間は何をするんですか?

恐ろしい時代です。
何度でも言います。仏教は、ずっと言ってきました。
「狂った象より間違った情報を恐れよ」
誰もが狂った情報に囲まれ、見せられ、聞かされ、迫られて、生きています。
気がつけば、変な宗教、変な考え方にどっぷりと使って抜け出せなくなる。

「怠りの魔軍を責て弘むべし まけてはならぬ祖師の御味方」

今、もし、私たちが諦めたり、逃げ出したり、やめたりすれば、終わると思います。

もう一つ、付け加えるとすれば、本門佛立宗は本物で、どう考えても、敵なしです。
お葬式仏教、新興宗教、カルト宗教、そういうものと比べても勝負にすらならない。私たちは本物中の本物の仏教をいただいています。しかし、だからこそ、敵は外にいるのではなく、内側にあります。百獣の王、ライオンなんです。草原に敵はいない。だから、獅子身中の虫。敵は内側にいる。自分の中にある。

私たち、本門佛立宗の教務、ご信者が、習い損じて、欲に溺れて、怠け心にも負けて、ご弘通の意欲を失って、小さな枠に止まっていたら、もう資格がありません。

この御教歌のお書き添えには、私たちが御講席で拝見するお祖師さまの御妙判の一部が記されています。

「怠りの魔軍を責て弘むべしまけてはならぬ祖師の御味方。後生は慥かに申に及ばず浄土参拝の人也。貪欲は諸の苦のたね也といふを信じて常につつしめ。」

尊く、深い御指南。「後生は慥かに申に及ばず」「死んだ後のことは言うまでもなく」と言う意味。「今、ここ」ということ。

お祖師さまの御妙判の全文は、「祈祷抄」と言う有名な御妙判の送り状にあります。

「一切法華経に其身を任せて金言の如く修行せば、慥に後生は申に及ばず今生も息災延命にして勝妙の大果報を得、広宣流布の大願をも可成就也。」最蓮房御返事(祈祷経送状)

「祈祷抄」は佐渡島でお教化になった比叡山の学僧、最蓮房に宛てたものです。最蓮房は身体が弱く、病弱でした。その病弱な最蓮房を気遣って、必ず御祈願は叶う、と言うことをお示しになられたのが祈祷抄です。

「大地はさゝばはづる(外)とも、虚空をばつなぐ者はありとも、潮のみちひ(満干)ぬ事はありとも、日は西より出るとも、法華経の行者の祈のかなはぬ事はあるべからず。」

この送り状に、「山にこもって修行するのがいいか、どうか」と言う質問がある。最蓮房は病気でしたから、そのようにしていいでしょうか?と。
お祖師さまは如説修行抄にあるとおり、「山林に閉じこもって修行するのは摂受であり末法の修行ではない」とお諭しになります。しかし、最蓮房は病気なので、山にこもることを一往は認めて、それでもまた病気が治ったらお教化、お折伏のご奉公に頑張るんだよ、とお示しになられています。
お祖師さまのお慈悲がしみじみと伝わって、ありがたいのです(涙)。

「一、御山篭の御志の事。凡そ末法折伏の行に背くと雖も病者にて御座候上、天下の災、国土の難、強盛に候はん時、我身につみ知候はざらんより外はいかに申候とも、国主信ぜられまじく候へば日蓮尚篭居の志候。まして御分之御事はさこそ候はんずらめ、仮使(他とひ)山谷に篭居候とも御病も平愈して便宜も吉候は者身命を捨て弘通せしめ給ふ可し。
 
一、仰(おお)せを蒙りて候末法の行者息災延命の祈祷の事別紙一巻註し進らせ候。毎日一返闕如無く読誦せらる可く候。日蓮も信じ始候し日より毎日此等の勘文を誦し候て、佛天に祈誓し候によりて種種の大難に遇ふと雖も、法華経の功力釈尊の金言深重なる故に今まで無相違候也。付其法華経の行者は信心に無退転身に無詐親、一切法華経に其身を任せて金言の如く修行せば、慥に後生は申に及ばず今生も息災延命にして勝妙の大果報を得、広宣流布の大願をも成就すべきなり。」

開導聖人の御指南に。
「信者は人を助けて法を弘む。」
「宗祖の御本意ここにあり。故に諸大菩薩、諸天善神守らせ給ひて現世安穏也。」

自分のためにも、子どもたちのためにも、世界のためにもみんなで精進致しましょう。 

負けるわけにはいかない。負けてはならない。負けてはダメだ。
そんな強い思いをもって、「お教化させていただきたい」「お教化させていただこう」と励もうではありませんか。
懈怠謗法。ボーッとしていてはダメ、油断してはいけない、怠けていてはいけない。
本当の敵は自分の中にいます。
お祖師さまの弟子、本物のご信者として、「南無妙法蓮華経」の御題目を握りしめて、お教化、お折伏の菩薩行、法灯相続、ご弘通ご奉公に精進することが大事大切とお示しをくださる御教歌です。

故に、御教歌に。「怠りの魔軍を責て弘むべし まけてはならぬ祖師の御味方」

メッセージ


辛抱せよ

まことはつひにあらはれん

しれずにしまふ悪はなき世に


お手紙をいただいたり、直接お話をお聞きしたり、すべて心深く受け止めております。


出口の見えないトンネルの中におられるとしても、歩み続ければ光は見えてくると信じます。冬は必ず春となります。


南無妙法蓮華経

ありがとうございます。

2025年5月1日木曜日

生きる価値はある。一緒に発見しよう。


FMヨコハマ「横浜ラグーン」、4月30日も無事に放送させていただくことが出来ました。ありがとうございます。


リスナーの方々から多くのお手紙をいただきました。中でも公開収録の最初にお話くださった方(お嬢さま)のお母さまからお便りをいただきました。


妙深寺にお参りした日から、お嬢さまが毎日飲んでいた睡眠導入剤を飲まなくてもよくなったとのことで、心から感激しました。また、ご夫婦で同時期に癌を患い、そこから二人で乗り越えた三ツ沢のヌーさん。『こころ仏る』についてのお便りも多かったです!ありがとうございます。


放送のたびに、生きることに自信がない、生きづらさを感じている方々が、本当にたくさんおられることを学びます。なんとか心に届くように、懸命に言葉を紡いでいます。


生きる価値はあります!

一緒に発見しましょう!


今週の長松セレクトはスティーヴィー・ワンダー「You Are The Sunshine Of My Life」とシャーリーン「愛はかげろうのように」を選びました。ボーズワードは「自由」でした。


ありがとうございます。


ONAIR DATE 2025/04/30 (Wed)

https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20250430053000


『こころ仏(ほどけ)る 空飛ぶお坊さんの仏教の言葉47』 

https://amzn.asia/d/8GaTBdD


引き続き皆さまからのお便りをお待ちしています。素朴な疑問、質問、何でも結構です。


番組メールアドレス

lagoon@fmyokohama.jp


下記のサイトから直接FMヨコハマに送ることも出来ます。

是非、お便りください。お待ちしております。

https://www.fmyokohama.co.jp/form/message?p=6504


番組提供

株式会社ティー・エフ・ピー

https://www.tfp.vc


〈 協力 〉

100万人のクラシックライブ

https://1m-cl.com


M&Aベストパートナーズ

https://mabp.co.jp


妙深寺

https://myoshinji.jp/


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市の中の虎、悪世の中の獅子

極めて不愉快な、しかし重要で本質的な問題を象徴する事件について書かせてください。前置きのとおり、不愉快な上に長くなりますので、読み飛ばしていただいて結構です。 世界最古の仏教国・スリランカが、あってはならない、あり得ない大事件に震撼しています。あまりに巨大で恐ろしい事件に、世界最...