ネパール・中国国境の建物を土石流が一気に呑み込む恐ろしいCCTV映像が拡散されています。何度も何度も報道されていますが、少し違和感を覚えていました。
私は川下から上流へ登って中国チベット自治区との国境にあるあの建物にたどり着きました。
しかし、あの土石流に巻き込まれた建物と同じようで、微妙に構造が違います。果たして、違う建物なのだろうか。疑問に思っていました。
よく調べてみると、土石流の恐ろしい流れが分かりました。
あの映像を見て、大量の土石流は川上から川下に流れていった、だから映っているのは違う建物だと思ったのですが、なんと土石流は逆流、転流していたのです。
私たちは間違いなく川下から建物を見上げていました。しかし、大量の水と土砂は、川下というか、川が流れる方向から圧倒的な力で方向を変え、川下側、つまりあの建物の背後、私が見上げていた方向から、あの建物を呑み込んだのでした。
あまりにも恐ろしい、あまりにも圧倒的な大自然の猛威でした。
それを引き起こしているのも人間たちです。天災というか人災に近い現象が氷河湖決壊洪水です。
国連総会で「地球沸騰化時代」と事務総長が警鐘を鳴らしてから数年、石油燃料を大いに使うべしという超大国の大統領が誕生して、環境保護とは全く真逆に進んでいるのですからどうしようもないです。
とにかく、あの建物は、川下側から破壊されたことが分かりました。本当に恐ろしいです。
犠牲者の方々のご冥福をお祈り申し上げます。引き続きご回向をさせていただきます。
南無妙法蓮華経
ありがとうございます。





















