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この世の宝物

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2015年は今日で終わり、明日は2016年。
どんな風に過ごしますか。
あっという間に、過ぎてく。
大事なものを大事にし、大切な人を大切にし、真実の道を真実に、失敗しても後悔せず、生きているのだから自由に、人間ならば大胆に、来年もしなやかに、ひたむきに生きよう。
「一隅を照らす。此れ則ち国宝なり」伝教大師
世界中を照らすことはできない。
世界中を照らそうなんてしなくていい。
片隅を照らす。
せめて、あなたを照らす。
あなたの光りになる。
そんな人が世界中に生まれたら、この世界は明るくなる。
あなたこそ、この世の宝物。
そんなことを考える大晦日の朝。

YUKI 『tonight』

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YUKIさんの『tonight』をループで聴いている12月30日。





「鳴滝」@京都佛立ミュージアム

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あと2日で、今年が終わります。
正月の準備に追われて、今年を噛みしめるどころではないけれど、時は過ぎてゆきます。
昨日、旭の尽七日忌法要、そして納骨式を奉修させていただきました。

第二本堂の、一番下の階に、納骨壇を設けさせていただきました。

妙深寺にお参詣くださった際には、手を合わせてあげてください。

年末の慌ただしい最中でしたが、京都佛立ミュージアムの吹き抜けエントランスに、神戸ビエンナーレ グリーンアート部門の大賞作品「鳴滝」を、吉田真理さん&北澤真(まこと)さんが設置してくださいました。

すごい存在感とのこと。

来年度、この場所から様々なことを発信してゆきたいと考えています。

1月17日(日)には、17時から神戸ビエンナーレ大賞受賞報告会と、京都佛立ミュージアムへの贈呈式を予定しています。

素晴らしい作品として、来館者や登庁者の心和む空間にもなり、情報発信の拠点、ステージとしても活用させていただきます。

多くの方との出会いがあり、別れもあり、笑いも、涙も、たくさん織り重なった一年が過ぎようとしています。

お正月は、大切なリセットの日、リスタートの日、だから希望の日。

明日、如説院日修上人の御七回忌の日を胸に刻み、年を越したいと思います。



お餅つき

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お餅つき。
今日は、お正月のご宝前にお供えするお鏡餅と、元旦にお参りされる方々へお配りする子餅づくりです。
朝からモチモチです。
夕方には旭の尽七日忌と納骨式、明後日は藤本御導師の御七回忌。
いよいよ年末が押し迫ってきました。

妙深寺の僧侶は18人。

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寒さが厳しくなると、明け方の空がどんどん美しくなってゆきますね。
『枕草子』に「冬はつとめて」とあるとおり、冬は早朝がいいですね。
今日は大掃除。
ご宝前のお給仕を、教務部みんなでさせていただき、ご信者の皆さまにも境内の隅々までお掃除のご奉公をしていただきました。
清々しい気持ちで一年を締めくくり、新年に向かいます。
京都から清翔師と清信師が帰ってきているので、なんか多いですねー。
あと5人ぐらい教務さんを増やしたいなー。
ちょっと集まってもらって、写真を撮りました。
なかなか機会がないから。
副ご住職、法深寺の岩澤深修師、長野の堤深恭師、長松寺の野崎淳慧師、スリランカの良潤師、そして阿部信仰師がいないけれど、僕も入れると18名。
ありがたいです。
まだまだ、大掃除は続きますー。
『春はあけぼの』
< 原文 >
春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。 
夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほかにうち光て行くもをかし。雨など降るもをかし。 
秋は夕暮れ。夕日の差して山の端いと近うなりたるに、烏の寝所へ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。まいて雁などの連ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。 
冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭持て渡るも、いとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりてわろし。 
< 現代語訳(口語訳) >
春は明け方が良い。日が昇るにつれてだんだんと白くなる、その山の辺りの空が少し明るくなって、紫がかっている雲が長くたなびいている様子が良い。 
夏は夜が良い。月が出ている夜はもちろんのこと、(月が出ていない)闇夜もまた、蛍が多く飛び交っている様子も良い。また(たくさんではなくて)、蛍の一匹や二匹が、かすかに光って飛んでいるのも良い。雨が降るのもおもむきがあって良い。 
秋は夕暮れが良い。夕日が差し込んで、山の端がとても近くなっているときに、烏が寝床へ帰ろうとして、三羽四羽、二羽三羽と飛び急いでいる様子さえしみじみと感じる。ましてや雁などが隊列を組んで飛んでいるのが、(遠くに)大変小さく見えるのは、とてもおも…

来館者数6264名!本当に、ありがとうございました!

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本日をもって、今年度の京都佛立ミュージアムは閉館となりました-。
一年間、本当にありがとうございました。
お正月、元旦と2日を、ボランティアの皆さまの尽力によって、特別開館いたします!
本当に、本当に、ありがたい(涙)。
この両日の開館時間は午前9時~午後3時までですが、亀村主任(学芸員)から甘酒のサービスが御座います。
また、正面エントランスには2015年の神戸ビエンナーレ グリーンアート部門で大賞を受賞した「鳴滝」が展示されます(http://www.kobe-biennale.jp/compe/green/000594.html)。
これは、作者のmakotwo(マコトゥー:北澤真&吉田真理)さまからご提供いただいたものです。
京都佛立ミュージアムは、お正月から素晴らしい華が添えられることになるでしょう。
ありがたいです。
本日の最終集計によって、7月8日から開催された「トランクの中の日本 ~戦争、平和、そして仏教~」は、来館者数6264名となりました。
これは、本当に、圧倒的なインパクトで、感動いたします(涙)。
最終日の今日ですら65名の来館者で、ご信者さまは東京からお越しくださった秋山さま1名で、その他の方はすべて一般の方とのご報告をいただきました。
東京、埼玉、奈良、神戸、堺、大阪、富山など、全国各地からわざわざ展示を見にご来館くださり、13時過ぎには京都市内の男子中学生が一人で来館、冬休みの宿題のためにと一つ一つ熱心に解説を読んでくださっていたそうです。
誰もが、平和を求めて、何かを感じ、何かを求め、何かしなければならないと思ってくださっているのだと思います。
夜になり、横浜も寒さが厳しくなってきました。
明日は年末の大掃除、明後日は大鏡餅つきです。
明後日、29日16時から、旭くんの尽七日忌、納骨式を奉修させていただきます。
もし、時間のご都合があえば、ご参加、またご参列くださいませ。
本当に、一年間、ありがとうございました。

西村暢夫先生と「平和のための戦争展」

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今年最後の京都佛立ミュージアム ほんもんさんアート市。
すごい活況でしたー。
外では登光師の前に人だかりが出来ているし、展示ホールの中もいっぱいで、本当に有難く、驚きましたー。
先日の放送以来、全国から多くの方が来てくださっているとのことです。
今日の来館者は約300人。
お会式のようです。
仏教コーナーも、本当に熱心に見てくださっている方々がいて、ありがたく思います。
午後、お待ち申し上げていた西村暢夫先生がお一人でご来館くださいました。
立命館大学での講義を終えて、このミュージアムまでわざわざ来てくださいました。
先生は、イタリア文化研究家にして書跡輸入業者、翻訳家、小学館から伝説のイタリア語辞典『小学館伊和中辞典』を出版された方でもありますー。
83才とは思えない、物腰も穏やかで、お優しく、何よりも明るい笑顔が素敵なお方ですー。
先生とお話をしていたら、先生の背中の向こうから、大きな、大きな、虹が出てきましたー。
真剣にお話をさせていただいていたのに、思わず声を上げて、写真を撮らせていただきました。
本当に、貴重なお時間、ステキな時間に、感激いたしました。
何より、お忙しい時間を割いて、京都佛立ミュージアムまでお越しいただき、もっと、もっと、勉強しなければならないと思いました。
西村暢夫先生は、終戦50年の時から丸20年間「平和のための戦争展」という特別企画展を開催されているのでした。
私たちなど、本当にひよっこです(汗)。
イタリアでもご弘通ご奉公が盛んであることも、先生にお伝えさせていただきました。
ご縁が深まれば有難いですー。
本当に、ありがとうございます。

仏教徒のクリスマスイブ

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仏教徒のクリスマスイブ。
僕がそのまま六本木で会合だったので、立耕師と清行師が待っていてくれました。
そうしたら、2人で仲良く六本木を歩きながら散策していたそうです。
楽しそうな写真を見せてくれました。
恋人みたい。
夜空には満月。
今年最後のインシーのレッスンも、無事に終わりました。
本当に、本社の方々、コンダクターの皆さま、何より来てくださったお客さまに、ただただ感謝です。
本当に、ありがとうございます。
とにかく、お役に立てるように、反省と勉強を重ねて、来年も頑張りたいと思います。
ありがとうございますー。

昨日は教講納会、今日はインシー六本木

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昨日は妙深寺の年末教講納会でした。
たくさん書きたいのですが、時間がありません(涙)。
本当に、ありがとうございます。
ギリギリになりました(汗)。
今から今年最後のインシー。
イメージと違って、クリスマスとは何の関係もありません。
お坊さんだから、当たり前ですよー。
インシー六本木店です。

『新・映像の世紀 時代は独裁者を求めた』 NHKスペシャル

是非とも、観ていただきたい。

必見の番組なのです。

ヒトラーの最期の言葉。

 「ナチズムは壊滅した。

もう終わりだ。

その思想は私と共に消滅する。

だが、100年後には、新たな思想が生まれるだろう。

宗教のように、新たなナチズムが誕生するだろう。」

この「宗教のように」という意味は、宗教者だからこそ深く分かる。

戦慄を覚える言葉。

しかし、その足音が不気味に聞こえてくる今。

いいのか、悪いのか分かりませんが、リンク先に動画が配信されています。

時間を作ってでも、是非ご覧いただきたいと思います。

終戦70年の、締めくくりに。


A【新映像の世紀03 時代は独裁者を求めた】NHKスペシャル 2015.12...投稿者 kittyu2012

マグマアワード@冬至

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昨夜は毎年恒例となっているマグマスパジャパンのマグマアワードに駆けつけ、出席させていただきました。
素晴らしい会でした。
今年のことだけではなく、なぜか、ここまでの道のりを、深く、強く、思い返しました。
言い出しっぺの凄さ。
スタッフの方々の熱さ。
コンダクターや店舗を支える方々の意識の高さ。
プラス、マイナス、いろいろなことがあったはずの一年を、今までを、みんなの異体同心で乗り越えて、やはりここに来る。
羨ましいくらい、すごいエネルギーを見ます。
毎年、マグマアワードの最後の方になると涙腺がゆるんでしまう。
演出は、あまりうまくないのに(涙)。
真実だからかな。
褒められることなんて滅多にない、いつも謝ってばかりの僕なんかに、賞をいただいてしまいました(汗)。
最初から最後まで、頭が真っ白でした。
お坊さんがすいません。
でも、一年で、最も太陽が低くなり、日照時間が短くなる冬至に、マグマアワードをするなんて、偶然ではなく必然ですね。
「冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復(いちようらいふく)という。」
しかも、「冬至」は「湯治」と掛けられて、柚子湯に入る習慣があったりするのだから、人を温めて健康にする、幸せにする、という理念にピッタリの、まさにマグマスパの一年を締めくくり、新しい一年を始めるにふさわしい日でした。
この日しか無いくらい。
今年はたくさん勉強させていただきました。
来年も、どうかよろしくお願いします。

百才の証人

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冬至の今日、小田原は雲のすき間から太陽の光が優しく降っているのが見える、美しい日です。 見事な富士山も見えました-。 一世紀、100年間の生涯を送られた、佐野あき様の、昨夜はお通夜、今日は告別式を奉修させていただきます。 100才の、佐野さんのおばあちゃん。 尊敬して止まない清水日博上人を支え尽くした大壇越・佐野富雄氏の奥さまです。 「大壇越」とは、偉大な僧侶を物心両面で支える偉大なご信者さまのことです。 古来、本物の僧侶には、こうした方が必ずおられます。 佐野あき様。そのご一生は、やはり現証の御利益そのもの、最後の最後まで見事なものでした。 横浜・妙深寺の初代ご住職であった日博上人は、海外弘通の先駆者の一人として、戦後間もないブラジルへ行かれました。 帰国後、日博上人は、ブラジル開教の祖・茨木日水上人を支援すべく、ブラジルの皆さんの姿を広く国内に伝えようと、大々的にご奉公されていました。 しかし、それから数年間のブラジルは、大変なインフレに苦しみ、いろいろな面、ご信心やご奉公の面でも問題を抱えるようになっていました。 昭和39年、日博上人は体調を壊しておられたにもかかわらず、生涯もう一度ブラジルのためにご奉公させていただたいと決定(けつじょう:決意されること)し、臨終を前に現地のご信者さま方に生涯の御礼を申し上げたいと、ブラジル行きを決断されたのでした。 この決死のご奉公で日博上人をお護りしたいと随行されたのが、佐野富雄氏でした。 日博上人は当時小田原法正寺の住職を兼務されており、その事務局長(檀家総代)をされていたのが佐野氏でした。 また、佐野氏は、鈴木製餡所という神奈川県では大手の製餡業を営まれており、その社長を勤めつつ神奈川県製餡協同組合の理事長も歴任されましたが、このご奉公のために家業を休み、ブラジル行きを決断されたのでした。 佐野さんは書き遺しておられます。 「39年2月、ブラジルから辻本さんが梶本猊下のご遷化に対して、あのブラジルの『勲章』をお持ち下さいました。その時、ご講有にお目にかかり、色々とブラジルのお話をなさいました。初めてご講有も宗門要路の方にも最近のブラジルの仏立宗門の詳しい事情を知られました。うちのお導師も『これは大変だ。梶本猊下のいらっしゃらない今日、ブラジルに通暁してるのは宗門でも私一人になってしまった。又ブラジルの人が頼ってるのは、現在私一人である。それが私はこ…

いま、

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小田原に向かっています。
夕方の、空と、雲と、夕陽が、美しい。

こんな夜もある

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バカヤロウ。
そう言って、泣く。
涙が止めどなく流れる夜もある。
留守番電話に、いくつか残っている旭のメッセージ。
愛に満ちている。
キチンとした言葉。
丁寧な言葉。
優しいな、いつでもお前は。
かわいいな、いつまでもお前は。
妙深寺に戻り、フッと落ち着き、留守番電話を聞いたら、堰が切れてしまった。
旭、あなたはすごい人だ。
敬いながら、生きてゆく。