午前中は、蓑田さまをはじめ、100万人のクラッシックライブの事務局にお伺いして、貴重なお時間をいただきました。
来年度、関東、関西、四国、九州と、各寺院がご奉公を前に進められるように、お力添えをいただきました。
私のような者が、日本を代表する方々が居並ぶ財団の理事となり、本当に申し訳なく思います。
もっともっと、精進します。
午後は、さくら共同法律事務所の河合弘之先生をお訪ねいたしまして、来年度の企画展についてお願い申し上げました。
京都佛立ミュージアム主催、東日本大震災から5年目を迎える「ハチドリのひとしずく展」。
これまでも、一生懸命支援活動をさせていただいてきたつもりですが、被災した方々と、この社会を本当に良くするために力を尽くされてきた「武士(もののふ)」のような河合先生からアドバイスをいただき、一同心から感激しました。
来年度の、京都佛立ミュージアムの企画展は、河合弘之先生のアドバイスやお力添えをいただいて、論理的に、人道的に、仏教的に、東日本大震災後の日本社会、世界に向けて、より良いメッセージを発信できるようにいたします。
いつものようですが、これからが、また正念場です。
皇居を挟んで向かい合うようにオフィスがあったので、お堀の内側に広がる紅葉を眺めながら移動しました。
京都人は、この皇居を見て「立派やなぁ」と言いながら、「でも、ご実家は京都」と思うのですよね。
さすが京都人。
僕にとって河合先生は怖いイメージしかありませんでしたが、本当にお優しく、前向きなアドバイスをたくさんいただき、重たい扉が大きく前に動き始めたのを感じました。
先生を前に、プルプル、ガクガクしながら、京都佛立ミュージアムの考えている内容について説明をしている、淳鷲師や現薫師を見ていて、とても心強く思いました。
どんどん大きくなります(体ではありません)。
いま、泡ただしく京都に帰っております。
ありがとうございます。
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