2024年1月31日水曜日

ネパールからビカスの来日










ネパールからビカスが来日します。


2015年4月25日に発生したネパール大地震から9年目を迎える本年、最初期からご奉公してきたビカス・タパ君を招聘できたことは感激です。


出発まで涙、涙の見送り。別院を出発し、パシュパティナートのスニル家でお助行し、空港では全員随喜の涙が止まらなかったといいます。


不屈の男・ビカスの来日。本堂のお風呂が改修中なのに、ビカスは仏丸の刺青を入れてしまってるから銭湯に連れていけない(涙)。むちゃくちゃに見た目はいかつい男ですが、ネパール産の本物の佛立信徒をご覧ください。ハートは誰より優しいです。


スリランカのダスン、ネパールのビカス。2人とも、寡黙で、凄まじく強い、ご奉公になくてはならない、守護神のようなメンバーです。


南無妙法蓮華経

よろしくお願いいたします。

2024年1月29日月曜日

クラシックから舟唄まで




















土曜日の100万人のクラシックライブ、16時のスタート時点では参加者が15人くらいで心配しましたが、すぐに30名ほどになって大盛況。本当に素晴らしい演奏で大感激でした。


最近、やっとブラームス、クライスラー、モンティなど、何となく分かるようになってきました。まだまだ、ですが。


モンティの「チャルダッシュ」は相変わらず「ダルビッシュ」と言い間違えそうになりますが(笑)、拍手して聴きたい名曲です。国がこの曲を中毒性があるとして禁止したなんて、初めて知りました。100万人のクラシックライブ、いいですー。


17時からのボーズバーにもたくさんの方々がお越しくださいました。お一人お一人とゆっくりお話したいのですが、なかなか回りきれず申し訳ないです。


学校の先生が多かったように思います。ご夫婦で教師という大先輩のご夫妻もおられましたし、小学校の教員をされているご夫妻もお越しくださいました。時々ボーズワードを生徒たちにお話してくださっていると聞いて感激でした。


人生の大きな壁、大切な岐路に立っておられる方のお話もお聞きしました。


限られた時間で、悩んでいることの全てを理解できるわけではないし、こちらも伝えたいことを全て伝えられるわけではありません。でも、一つだけ、感じること、伝えたいことがあります。


ほとんどの方が、とっても頭が良くて、答えもたくさん持っておられて、経験もあり、ある意味で分かっておられるんです。でも、どうにもならない。どうしようもないところで、立ち止まって、凍えてるというか、動けなくなっておられる。


とにかく、ここまで来てくれて、それだけで感謝、感動ですし、「よく来てくださいました」「よく来れたね」という気持ち。だから、もっとお話を聞いて、もっとお話をして、過ごしたいのですが、限界もあって。


人生は、思いどおりにいかない。無常だ、行き違う、すれ違うことの方が多い。でも、だからこそ、負けていられないんだ。「なにくそ!」と思うくらいの気持ちで、立ち向かわないと、やられてしまう。


そして、みんなに伝えたい。智慧では限界がある。どれだけ本を読んでも、動画を見ても、知識を増やしても、どうにもならない。心を鍛える、心を磨かない限りは、さっぱり行かない、ポッキリ折れる。そこに答えがあるように思っても、その奥に行かないと本当に答えはないのだから。


つまり、「信」を取り戻すということ。心の中の「信」を育むということ。「信」だけが頼りになるということ。では「信」はどうして生まれるのかということ、「信」を育むにはどうしたらいいのかということ。信はナマモノ、自分はナマケモノ。どうしたら人生を自分のものにできるかという仏教の初門。


自信を持ってほしいです。頼りになるのは自分だけ。頼りすぎるのもいけないけれど、頼りにすべきは自分。もっと自分を信じてあげて。もっと自分の価値に気づいてください。本当に、素晴らしいです、一人ひとりが輝いているから。心のエネルギー革命を起こして、それぞれの幸せを願います。


実は、葵ちゃんがボーズバーにご来店だったので、抱っこしながらご接客しておりました。かわいいのですー、葵ー!


ボーズバーの後は壮年会の新年会でした。皆さまからのご提言をいただいて、日曜日の御法門に臨みました。日曜日も今生人界の思い出となる大切なご奉公、奇跡の連続のような出来事が詰まっていました。今年、長松清潤はすでに3人の方々のお教化を成就させていただきました。これからが大切と思っています。


ふと、映画「駅 STATION」に出てくる八代亜紀さんの「舟唄」のシーンが観たくなり、探しました。カウンターの、高倉健さんと倍賞千恵子さんの名演、八代亜紀さんの舟唄、泣けてきます。たまらない。


人間は、人生は、本当に難しいし、せつないけれど、だから美しいし、かけがえがない。


クラシックの話から舟唄、僕の中では何の矛盾もない。本当に、ありがたいです。


ありがとうございます。

ダスン君のご挨拶


ダスン君のご挨拶です。
良潤師からご紹介いただきました。

言葉の壁はありますが、心は一つ、素晴らしい修行期間となりますように。

ありがとうございます。

2024年1月28日日曜日

ダスン君の修行がスタートしました🙏














スリランカの大白蓮寺からダスン・アンジュラ・アマルトゥンガ君が来日、日本での修行をスタートいたしました。


ダスン君は27才。パードゥッカ村の親会場は彼の実家です。妹のアンジュは来日して京都の介護施設でお仕事をしています。


最初に会ったのはダスン君がまだ小学生の頃だったと思います。スリランカ大白蓮寺にとって大切な大切な青年信徒です。寡黙で、ひたむきな、素晴らしい佛立青年。


31日にはネパール別院からビカス君も来ます。ビカス君も寡黙ですが、私たちのご奉公を根っこから支える本物の佛立信徒です。


そんな彼らが日本で修行することによって、必ずやスリランカの、ネパールの、インドの、世界中のプラスになると確信しています。


頑張ってください🙏

南無妙法蓮華経

ありがとうございます。

2024年1月27日土曜日

エガちゃんねると仏教


あっという間に週末がやってきて、気がつけば月末が近づいています。


ただ一つの命、たった一度の人生、二度と戻っては来ない令和6年1月、どのような1ヶ月だったでしょうか。そのすべてが、甲斐あるもの、価値あるものと信じております。


1月24日、今週も無事に放送することが出来ました。FMヨコハマ「横浜ラグーン」。本当に、ありがとうございます。おかげさまです。


今週は私の感じていることをお話しする回、Radikoでの紹介は「なりふり構うな」でした。私としては「エガちゃんと仏教」をテーマにしてお話しました(笑)。


体裁より大切なことがあると気づかせてもらえるから、ただ面白いだけじゃなくて、江頭さんのYouTube「エガちゃんねる」が大好きなんです。すいませんー。


選曲はドゥービー・ブラザーズの「ロング・トレイン・ランニン(LONG TRAIN RUNNIN’)」とアース・ウィンド・アンド・ファイアーの「After The Love Has Gone」。ボーズワードは「砂糖」でした。


今週もお聴きいただければ嬉しいです。


ONAIR DATE 2024/01/24 (Wed)

https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20240124053000


引き続き皆さまからのお便りをお待ちしています。素朴な疑問、質問、何でも結構です。


番組メールアドレス

lagoon@fmyokohama.jp


下記のサイトから直接FMヨコハマに送ることも出来ます。

是非、お便りください。お待ちしております。

https://www.fmyokohama.co.jp/form/message?p=6504


横浜ラグーン、今後ともよろしくお願いいたします。


番組提供

株式会社ティー・エフ・ピー

https://www.tfp.vc


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100万人のクラシックライブ

https://1m-cl.com


M&Aベストパートナーズ

https://mabp.co.jp


妙深寺

https://myoshinji.jp

杉野宣雄先生のワークショップ@京都佛立ミュージアム





























1月23日、24日は、京都佛立ミュージアムにて杉野宣雄先生の押し花ワークショップを開催させていただきました。


初日は京都佛立ミュージアム主催、24日はハルメクさま主催。会場いっぱいの参加者、素晴らしい時間となりました。猊下の奥さまもご参加くださり、大変に光栄な特別なワークショップでした。


また、今回は京都佛立ミュージアム「杉野宣雄 押し花アート展」を制作したスタッフの方々にも体験してもらいました。それぞれ大感激でした。あたらしい世界が開けてゆきますー。


3月25日、大好評につき杉野宣雄先生のイベントを追加で開催することといたしました。またご案内いたします。是非よろしくお願いいたします。


京都から戻り、大切なご面会、ご面談が続きました。ラジオを通じて、本当にたくさんの方々と御縁をいただくことが出来、ありがたいです。


お話を聞きながら、どれだけ、いま、この世界の中で、どうしようもない寂しさの中にいたり、やりきれない虚しさの中にいたり、いたたまれない状況で身動きできなくなっている人がいるか、思い知ります。数え切れないほど、苦悩なさっている方々がおられる。みんな、背負ってて、みんな、大変で。


ただ一つの命、たった一度の人生。一生懸命、精一杯生きてきたつもりでも、どこかで歯車が狂い、望んでいなかった場所にたどり着くこともあります。


そうした負の連鎖に気づき、その増幅や悪循環を断ち切る場所がお寺です。ご縁をいただいた以上、一緒に気づき、一緒に体勢を立て直して、みんなで生き直すことが出来たらと思います。


負けるなー。負けても崩れるなー。


南無妙法蓮華経。


まだまだ、これからです。もっともっと、まだ見ぬ誰かの力になれるよう努めます。


寒参詣は4度目の週末。今日は16時から100万人のクラシックライブ、17時からボーズバーです。是非ぜひ、ご参加、ご来店ください。お待ちしています。


ありがとうございます。

2024年1月23日火曜日

最終ライン






昨夜、東北から三好信教師のご遷化の報が届き、愕然として、あまりにショックで、眠れぬ夜を過ごしました。


数回しかお会いしたことはありませんが、強いご弘通の想いを持ちながらご奉公されている姿に敬意を抱いていました。


全国助行の際、八戸別院にお参詣させていただき、お世話になりました。翌日、釜石にもお参りくださったと記憶しています。


教務は何年も何年もかけて、やっとご弘通ご奉公のできる佛立教務となります。大変な時間、歴史が必要です。


三好師のご遷化は東北弘通にとってどれだけ大きな損失であるか計り知れません。あのような御方が登場してくださるまでには大変な時間がかかるはずですが、私たちにそれが残されているかどうか。悶々と考えながら、気づけば朝になっていました。


壮絶な勢いで最終ラインを突破されているような状況です。


益教院日紹上人、南無妙法蓮華経。


ありがとうございました。

ありがとうございます。

2024年1月22日月曜日

生きたお寺の成人式



























昨日は胸がいっぱいになって、涙が溢れて、感動する妙深寺の成人式でした。こんな成人式、なかなかないですー。


ご家族から成人者へ贈る言葉、成人者から家族への言葉。聞いているだけで涙が出ます。


教養7会が総力を結集したジョン・レノンの「イマジン」、松風会のウクレレ演奏も最幸でした。


青年会長のご挨拶も涙でした。感動しました。子育て真っ最中、子連れ青年会長、最高です。声を詰まらせながら、心からのメッセージでした。


「生まれた日のこと、産声も、きっとご家族は今でも鮮明に覚えていらっしゃると思います。少しも目は離せない。小さな小さな命が、ハイハイをして、一人で立てるようになって、歩けるようになって、いつの間にかお話もできるようになって、そして、こんなに美しい女性に成長していくなんて、もう、そのご両親の気持ちを想像しただけで、私はもう、涙が出てきます。


どんなに混沌とした世の中でも、清く、美しく、あり続けて欲しいなと思います。きっと皆さんの胸の中には、未来への希望、ワクワク感、でも正反対の感情もあることと思います。


どんな時でもいつでもそばにいるので、頼ってください。楽しい時も、幸せな時も、悩んでいる時も、どんな時も、たくさんの時間を共有して、これからも一日一日を大切に、一緒に生きていきましょう。皆さまの最高な未来とご活躍をお祈りしております。


そして、このお祝いのために準備してくださった教要7回の皆様、本当に心から御礼申し上げます。

どうぞ、楽しい人生にしてください。

ありがとうございます。」


生きたお寺・妙深寺の成人式でした。

ありがとうございます。

幸の湯、常さん、北九州

帰国後、成田空港から常さんの枕経へ直接向かいました。 穏やかな、安らかなお顔でした。こんなにハンサムだったかなと思いました。御題目を唱え、手を握り、ご挨拶できて、よかったです。とにかく、よかったです。 帰国して、そのまま伺うことがいいのか悩みました。海外のウイルスを万が一ご自宅へ...