2013年7月27日土曜日

ツリーハウスの完成記念パーティー

ツリーハウスの完成記念ハウスパーティー。感動のエピソード満載でした。ガラスの間を会場として、清和会さんが手作りのお食事を用意くださいました。妙深寺の歴史に残るツリーハウスの建設ご奉公に従事してくださった方々をお招きして、ささやかながら心のこもった慰労のパーティーとなりました。

本当に、このツリーハウスはすごいです。六角形の美しさ。黒崎さんが資材を購入した業者さんや相談した工務店の方をご招待してくれました。「こんなにすごいツリーハウスが素人に作れるなんて信じられません。すごいです。」と言ってくださいました。また、有難い縁が結ばれてゆきます。有難いです。

先日、大きなスイカが寒参詣のご宝前にお盛物としてお供えされました。長野の石田さんと黒崎さんのお兄さんがお供えくださったとのこと。今日の朝参詣では6時半から玄関の前で清和会さんや瓜生さんがそのスイカを切って、お参詣者の方々にお召し上がりいただいていました。これも、とっても有難いことですねー。

11時からは樋口家の一周忌法要を、13時からは原正雄さんの十三回忌の法要を勤めさせていただきました。それぞれ妙深寺に無くてはならない存在だった方々で、身の引き締まる思いでした。12年前の夏期参詣、大口駅近くの病院にお見舞いに行き、原さんへ最期のご挨拶をしたのを鮮明に覚えています。昭和20年代、原さんは20代後半か30代前半の若さで妙深寺の事務局長になられました。すべてが若かったのですねー。今の三ツ沢に移転できたのも、原さんの大きな功績の一つでした。

15時からはツリーハウスの運営会議でした。新たに生まれた妙深寺の宝物・ツリーハウスを、どれだけ安全に、子どもたちの健やかな成長のために運営できるか、詳細に議論しました。事務局長、教務部、教養会代表、薫化会代表、青年会代表、壮年会代表、施設部も寺務所も、財団からも弘通部門からも出席していただいて、ご弘通に資する、そして教養会の発展に資するツリーハウスであるために、真剣で、活発な議論が行われました。

遊びは、子どもの成長にとって欠かせません。遊びの中から、好奇心や豊かな感性、感情、様々な経験を得て成長してゆきます。しかし、当然ながら、そこには思わぬリクスがついて回ります。ですから、大人としては「リスクとハザード」をしっかりと事前に見極めて、対処してゆかなければなりません。そういう会議が15時からの会議でした。

そして、17時から慰労の完成記念パーティ−。手作りの、気さくな仲間の打ち上げです。それでも、それぞれがスピーチを行い、心から感動しました。ご都合により参加いただけない方もおられました。申し訳ありません。

手作りって、本当にいいですね。お金では買えない価値があります。

本当に、ありがとうございます。

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