明日、明後日は、妙深寺の高祖会です。
台風が真っ直ぐ北上していますが(汗)、決して動じず奉修に臨みます。
お祖師さまに試されていると感じる今日この頃。次から次へと様々なことが起こります。しかし、絶対に負けてはならぬ。そう言い聞かせて前に進むのみ。
悪いところは頭に火の粉がついたかのように素直に改め、信心と信念は何があろうとブレずに貫く。
南無妙法蓮華経ー。
それだけ。シンプルなこと。
明日はアシェスの得度式を執行させていただきます。
先ほど、彼が改まって「2分だけください」というのでお控えの間に座ると、深々と得度式に望む自分の気持ちを話してくれました。
「生涯、見習いの気持ちを忘れず精進いたします」
日本人の得度者でもなかなかこのような清々しい気持ちや言葉は出てこない。
明日、また新たな同志、佛立教務が誕生します。
彼らは、きっと世界をより良く変えていってくれるでしょう。
昨夜、妙深寺インド親会場から清朋師が帰国帰山してくれました。
体調を崩し、経由地のカトマンズで清天師と合流し、彼が心配して病院に連れて行ってくれました。
そこは、私もよく知っている、旭が最初に運ばれた病院。
ギリギリのタイミングです、すべて。
すべては完璧なタイミングで進行している。
導かれていることを実感します。
日本で検査、しっかりと治療した方がいいと判断し、そのまま帰国いたしました。
今日、朝から千延姉が付き添って病院に行き、そのまま大事をとって入院することになりました。
お医者さまの診断でも大事には至らず、本人は元気でおりますが、じっくり、ゆっくりと、体調を回復してもらいたいと思います。
いろいろなことがあります。
この連日、京都佛立ミュージアムで次回展示の資料づくりに追われていました。
今日、高知県立歴史民族資料館の学芸員の方から連絡を頂戴いたしました。
山内容堂が慶喜に提出した大政奉還建白書と副書、これについての長岡謙吉の書状。
日本の最重要の分岐点の、ほとんど知られていない事実をご紹介したいと思います。
御会式の前日ではありましたが、今夜は大切な方との面談があり、東京にいました。
いま、横浜に向かっています。
とにかく、清朋師のご祈願と、明日、明後日は万難を排して、高祖会へのお参詣、ご奉公、なにとぞよろしくお願いいたしますー。
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