本日、旭川寺のご高職・遣田日植御導師にご唱導の栄を賜り、妙深寺の高祖会を奉修させていただきました。
超巨大な台風も迫り、大切な選挙も重なり、皆さんにとって大変な日だったと思います。
心ザワザワ、危険も迫り、それでも大変多くのお参詣をいただき、本当に有難いと多います。
御導師から御法門いただいたことは、そのまま現証の御利益ではなかったか。
難しい中、厳しい中のお参詣、ご奉公を、喜んでする、楽しむ、という実践に、仏教が説き続ける「功徳」がある、ということ。
昨夜から、本当に感動しっぱなしでした。
真里奥さまは、これまでのご奉公をお聞きしているだけで頭が下がる、本当にこちらが申し訳なくなるような極北の地でのご奉公。
福岡清耀師、奥さま、八重ちゃんにもお参詣いただき、これまで数年間のご奉公を振り返り、彼がいなかったら出来ていないと思い、素晴らしい節目となりました。
遠く北海道をはじめ、各地からお参詣いただいた皆さまに心から感謝です。
そして、何より妙深寺でご奉公くださった皆さまが有難く、本当の本当に宝物と感じて、感激しております。
厳しいスケジュール、厳しい状況であったから。
本当に、この数日間でお聞きしたことが、頭の中をグルグルと巡っていました。
特に、大親友の正ちゃんの家で聞いたお話が、グルグルと巡ります。
大物ではなく、本物になりたい。
あまりにも、表と裏があり、見方によって変わることも多く、そうであるとしたら何も信じられなくなるのは当たり前だと思います。
伝えたいのは、信心。
信心が、特異なものではなく、大切なものであるという到達点。
しかし、それが難しいものであるとなってしまう現実。
つくづく、この娑婆世界は、誰が本物か選手権です。
この壁を乗り越えて、ずっと寄り添っていきたいと思いました。
どこにもいかず。
利害関係でも、何でもなく。
南無妙法蓮華経ー。
涙が出ます。
本当に、今日は大変な中、ありがとうございましたー(涙)。
だからこそ、これまでで一番、最高の御会式でした。
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