2017年10月21日土曜日

「清地師」の誕生






















本日、アシェス・カドゥカを改め、出家得度して佛立教務「カドゥカ・清地」が誕生いたしました。


立派に御法門させていただくことが出来ました。


今日まで温かくお見守りいただき、感無量です。


ネパール人では2人目の僧侶となり、ギャヌは「清天」、アシェスは「清地」と名前をいただきました。


世界最高峰の山々をいただくネパールの「天」と「地」を思い浮かべて名前を選ばせていただきました。


今日は台風と秋雨前線の影響でずっと雨が降っていましたが、「雨降って地固まる」を思い、さらなる改良と精進を誓うしかありません。


末法悪世の中、妙深寺としては今年3人目の得度式となりました。


「天」に「嵐」に「地」。


どのような苦難困難でも、跳ね除ける、突き破るようなエネルギーを発揮してもらいたい。


いま速度を上げて北上している台風21号は、中心気圧925hPa、最大瞬間風速70メートルの超巨大、超強力の台風です。


「牛を転がすほどの風」ということは軽自動車なども動かしてしまう強烈なものです。


しかも、秋雨前線を刺激して大変な豪雨も予想されています。


本当に、十分に注意していただきたいです。


このタイミングでの高祖会、得度式でしたが、何とか奉修させていただいて、身を引き締めて、次に向かいたいと思います。


重ねて、明日、お参詣、ご奉公、よろしくお願い申し上げます。

0 件のコメント:

【訂正】 ブラジル教区へのご有志専用口座

ありがとうございます。 完成すれば南米における最大の仏教寺院となる本門佛立宗ブラジル教区 中央寺院 日教寺。2025年5月の完成、ご講有巡教・開堂式を目指して建設が進められています。 今回も日本からブラジル教講の偉業、この素晴らしいご奉公を応援しようとご有志のついて宗門はブラジル...