本当に申し訳ないことですが、次回展示の追い込みで追い込まれています。
何のためにこのような展示をするか。何のために努力しているか。
今回は、150年前の明治維新の前後、世界に冠たる日本型の民主主義国家建設を夢見た人びとがいたこと、そこに思想や信仰の対立があったことなどを紹介したいと考えています。
そして、その激動期に生きた長松清風という宗教家の存在、鎌倉期に出現した世界的宗教家・日蓮聖人の唱えた国家観、立正安国の思想、そこに含まれる民主的思想を、ご紹介したいのです。
この展示を通じて、これからの日本や世界の在り方を考えていただきたいという情熱があります。
11月4日には、長崎国際大学名誉教授、日本社会事業大学名誉教授、関家新助先生にテラコヤスコラ「明治維新×仏教」を開催いたします。
講演会のテーマは「私達にとってデモクラシーとは何かーその原点を探る ~幕末期の『藩論』を中心に~」です。
極めて貴重な講演になることは間違いありません。
昨日はブライトンホテルで日蓮聖人門下連合会 京都理事会に出席させていただきました。
大きな会議場でビックリしました。
日蓮聖人御降誕八〇〇年の慶讃事業について、お役目で説明しなければならないこともありましたが、京都佛立ミュージアムのチラシや関家先生の講演会のご案内もお配りさせていただきました。
また、ワイルド・アインシュタイン・塩澤文男先生の京都市上京区を活性化させるイベントについてもご案内させていただきました。
とにかく、私たちは次回展示について作業を進めますー(汗)。
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