いま京都から横浜に向かっています。
朝一番から夜遅くまで、次から次へと大切な事案をまとめたり交渉したりしなければならず、まさにフル回転でした。
ナッシュビルのアル・ゴア氏のオフィスに連絡したところ、ブックエージェントから届いたメッセージの公開を待って欲しいという回答(汗)。
日本の朝一番はナッシュビルの午後3時くらい。朝から「ガーン‼️」となって松任谷由実さんの「ノーサイド」を聴くことに(笑)。
「何をゴールに決めてー、何を犠牲にしたのー、誰も知らずー」
当初ミュージアムはブックエージェントの方しかゴア氏サイドとのラインはなく、こちらからの連絡がオフィシャルでした。ですからこのメッセージは有効です。
しかし、やはりアメリカの元副大統領。マネジメントは複雑です。今はゴア氏のオフィスとダイレクトにお話をしているので、こうした複雑な状況も分かりました。
私からはメッセージ、ビデオメッセージを、それぞれミュージアムへ、IPCC総会へと、たくさんリクエストを挙げていました。欲張りですね(汗)。それはそれは混乱されるのも分かります。
今回、それらについて整理しながら真剣に検討くださっていることが分かりました。
先方からしたら、僕はやたらにしつこい不気味なお坊さんですね(笑)。あきらめないし。
ひとまずブックエージェントから送られてきたメッセージを保留し、ナッシュビルのゴアオフィスからの最も公式なリアクションを待っております。
尽くして、待つ。何もない僕にはそれしかありません。
今回の京都では、ブラジルの日教寺移転の件、ネパールの出張報告、3月のサンマリノの文化大臣来日の件、5月のイタリア団参のこと、11月の台湾ご講有巡教の件、猊下へのご説明、長松寺のお総講、ミュージアムの運営委員会と、盛りだくさんの内容でした。
昨日の会議にて、妙深寺の「ネパール親会場」は「妙深寺ネパール別院」とご承認をいただきました。これも歴史的なことです。
一つずつ、しっかりご奉公させていただきたいと思います。
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