2011年4月12日火曜日

第二のチェルノブイリか

この事実だけ考えても、恐ろしい事態が進行していることを、重ね重ね胸に刻まなければならない。

今なお最大で1時間1万テラベクレルの放射性物質が悲惨や流出をしている。

「国際評価尺度(INES)」で最も深刻な、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故に並ぶ「レベル7」とする方向で検討に入った」

goo.gl/aXON5

広島型原子爆弾の約500倍に相当する放射性物質が飛散したといわれたチェルノブイリ。広島型原子爆弾の恐怖は、放射性物質ではなく猛烈な熱だった。原発事故では、熱よりも長期間人体や自然に影響を及ぼす放射性物質の拡散が問題となる。

福島での今回の事故は「汚い爆弾」に似ている。かつて人間は、この恐ろしい放射性物質を自然界に撒き散らし、そこに人間を住めなくするという悪魔のような兵器「汚い爆弾」を作った。こんな兵器を開発する人間とは、愚かで、狂気の主に違いないが、愚かさを愚かと思わず、狂気を正気と強弁するのが凡夫の凡夫たる所以。

福島第一原子力発電所が抱える放射性物質の量はチェルノブイリの10倍と言われている。広島型原子爆弾と比べれば、実に5000倍に上る。

それらが安定的な状態を取り戻せるかどうか、決死の作業が続いている。「原発ロビー」に振り回されている現場の方々の無事と任務の完遂を、ただ祈るばかり。

退避地域をさらに拡大し、本当に、祈るしかない。

南無妙法蓮華経。

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