2018年8月4日土曜日

お寺の使命








五条を西へ。


京都佛立ミュージアムの運営委員会が終わり、一人で西大橋まで。


あれから2年が過ぎようとしています。


昨日は、裕子さん、緑さん、石原さんが横浜の妙深寺まで来てくださいました。


地涌緑茶について、本当に思いもよらなかった素晴らしいご提案をくださったのです。


財団チーム、大感動でした。いつも、いつも、ありがたいですー(涙)


京都のダハール清天師、ハシャーン清嵐師、しっかり修行しています。


日本人でも難しい授業を必死に受けていました(汗)。


教室がミュージアムの上の階だったので、机に向かう2人のひたむきな後ろ姿を見ていました。


8月2日は柴山勝子さんの股関節手術。本山に着き、ご祈願する2人。


お寺の使命は、優秀な人材、信心と慈悲心、弘通意欲と行動力に溢れた教務を生み出し、輩出すること。


これが出来なければ使命を果たせませんし、これを主題として進まなければなりません。


「筋悪ければ早々に家に帰すべし」と開導聖人はお示しです。


お祖師さまのお弟子として、ご本意に適うクオリティを保つこと。


それが出来なければ佛立宗やお寺の存在意義が失われる。そう厳しくお戒めになられています。


得意分野も違いますし、それぞれの個性があっていいと思います。


清天師と清嵐師、2人の姿を見ていて頼もしく感じました。


あらゆる機会を通じて、続々と優秀な人材、佛立教務を輩出してゆきたいものです。


妙深寺も次は新たな日本人教務さんの誕生が待たれますー。


今朝は長松寺で杉崎さんの体験談をお聞きしました。


大感動してもらい泣き。


真実の法師、開導聖人は「寺の大小比ぶるはアホ」「人数の多少に寄らず」と明言されています。


お寺の真価は、そこに本物が何人いるかどうかです。


本物の佛立教務、本物のご信者さん。


そして、異体同心。


これが無ければ全て意味なし。


「凡なる一将は非凡なる二将に優る」


いくら優秀でも異体同心を壊す者ならクオリティの高い人材とは言えないし。


難しいですが、だからこそ修行です。


今夜は長松寺のお総講。


横浜に戻るつもりでしたが、明日京都で大切なご奉公が入り、スケジュールを変更しようと思っています。


よろしくお願いいたしますー。

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