日曜日、麩屋町を5時45分に出発しました。
朝一番、長松寺の本堂で貴子さんやホンチさんとコーヒーをいただくなんて、ホッコリ不思議で楽しかったです。
そして、私たちは本山宥清寺の門祖会のご奉公、午後は松本現薫師と「京(みやこ)エコロジーセンター」に伺い、広報活動をさせていただきました。
京エコロジーセンター(略称:エコセン)は「地球温暖化防止京都会議(COP3)」を記念して、2002年に開設された環境学習や環境保全活動の輪を広げるための拠点施設。
このエコセンで、映画『不都合な真実2』の上映会が開催されたのです。私たちにお声をおかけいただいて、上映後に少しお話をさせていただけるということでお邪魔いたしました。
前作から10年、アル・ゴア元アメリカ合衆国副大統領が、放置された地球の温暖化、気候危機の「現実」について再び警鐘を鳴らし、2016年のパリ協定調印、トランプ大統領の誕生とアメリカの離脱までが描かれています。
必ずや観ていただきたい作品で、京都佛立ミュージアム「不都合な真実展」の原作です。
映画の最後の最後、観ていただいたら、鳥肌が立ち、涙が出てきます。
やっとたどり着いたと思ったパリ協定。しかし、トランプ大統領が誕生し、離脱を宣言。ゴア氏は打ちひしがれます。
しかし、彼は諦めない。最後の演説をお聞きください。一部を京都佛立ミュージアムで放映しています。
この映画の上映会を京エコロジーセンターで開催してくださっていたのです。
午前と午後、入場無料で開催された上映会でしたが、100名を超す参加者で、皆さん熱心にご覧になっておられて、本当に感激しました。
やはりエコセンに来ておられる方々は違う。しっかりとした「問題意識高い系」の方々なのです。
上映会終了後、皆さんにアンケートを書いていただいていました。本当に、こちらにも素晴らしい意見が書かれていました。
私から5分ほど京都佛立ミュージアムで「不都合な真実展」を開催するに至った経緯や想いをお話させていただきました。
貴重な機会をいただき、ありがとうございます。
そして、なんと、また奇跡が。
私たちが訪れた4月21日(日)は「地球温暖化防止京都会議(COP3)」を記念して開館された京エコロジーセンターの開館記念日だったのです‼️
平成14年(2002)4月21日が開館記念日。まさか1年365日ある中で、この日に上映会、この記念すべき日に訪れることが出来るなんて、またまた不思議な流れに感動しました。
さて、5月の上旬はIPCC第49回総会が京都で開催されます。
5月11日(土)には「IPCC第49回総会京都市開催記念シンポジウム 脱炭素社会の実現に向けて ~世界の動向と京都の挑戦~」が開催され、京都佛立ミュージアムも協力させていただいております。
実は、この記念すべき京都市のシンポジウムに対して、アル・ゴア氏からビデオメッセージを送っていただきました‼️
5月11日に公開予定です‼️(それまでは非公開)
ぜひぜひ、ゴア氏からいただいたメッセージをご覧ください‼️涙が出るほど感動します‼️
どうか、ご期待ください。よろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿