昨日の「第7回青少年の一座へのプロローグ」、素晴らしかったです。
実行委員会の皆さま、HBSYのスタッフ、教養部、広報部、ご奉公された全ての方々の努力の結晶でした。ありがとうございます。
「信とは行なり、行とは口唱なり」という、佛立の原点中の原点、「御題目をお唱えする」「お看経」に立ち返ろうという今回の一座のコンセプトが最初から最後まで貫かれていました。
本山と日本中、世界中を結んだお看経の気持ちよさ、ありがたさ、言葉になりません。これこそ根本修行です。奥深く、そして誰にでも出来る。やってみなければ分からない。
コレイア御導師の御法門に涙しました。すべてをこめてくださっていました。「一からやり直しやで」という(涙)。泣きました。是非ご聴聞いただきたいです。
実行委員会の凛々しい姿、メッセージはきっと世界中の青年たちに届いたと思います。
吉田弘通局長のご挨拶はすべてを締めくくる、あらゆる方々に向けられた感謝であり、激励であり、希望でした。
コロナ禍の混沌とした世界。虚飾、脚色、分断、対立というトレンド。
そんな中で、希望を抱かせていただいた時間、メッセージ。
夜、ニュースにまた若い方の訃報。愕然、呆然としました。
このままでいいはずがない。
影響力ある方々の死は、それでなくても弱った心に追いうちをかけてしまうこともあります。
心に広がる闇と、そこに届けと願う光。
ニュースのエンドロールには【いのちの電話】などが紹介されています。深く考えずコンタクトしてみてもらいたいです。
同時に、お寺へ連絡してください。御講師に、お坊さんに連絡してください。僕にもメール、メッセージ、電話ください。
生きることに疲れてしまったり、不安がどうしても消えず、広がってしまっていたり、生きている方が怖くなったりしていたら。
そして、そんな僕たちの心、置かれた状況だから、昨日の青少年の一座に込められたメッセージを受け止めてもらえたらと思います。
「第7回青少年の一座へのプロローグ」
下記から映像にアクセスし、あらためてお参詣ください。
ありがとうございます。
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