日曜日の妙深寺は少し早い敬老の日。
万全の対策で、敬老松風大会&長寿者お礼御講を奉修させていただきました。
今年は新型コロナウイルスの影響で例年とは違う形となりました。教養7会によるお祝いはビデオにギュッと込められていました。
一瞬だけマスクを外して記念撮影。いつもであれば照れながら声をかけ合ったり、ハグしたり、楽しい撮影時間なのですが、声も出さず、息を殺してパチリ。
寂しかったけれど、これも今年のありのまま。
だからかな、いつも以上にあたたかい気持ちになりました。
「おめでとうございます!」という喜寿や米寿、卒寿になられた方々をお祝いする心と、今日までの年月に対する感謝の気持ち。
「これまで、本当にありがとうございました。これからもどうかご健康で、よろしくお願いいたします。」
毎日、毎夕、ご祈願が増えています。
当たり前なんて一つもなくて、まっすぐに、とにかく感謝して、毎日を生きなければ。
明日から教区御講です。生きてゆく、その姿勢について、御法門を拝見させていただきたいと思います。
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