5月31日、東海岸で最後の朝を迎えました。今朝もカロライナ・ブルーの空です。
御講の後、夜はリックと直子さんが夜のご供養に連れて行ってくださいました。私たちにはもったいない、メンバーシップのサロンのような場所。メンバーの個人用ワインボックス、初めて見ました。1800年代の地図や歴代会長の膨大な写真が壁に飾ってあり、歴史を感じます。
ここスパータンバーグには世界的なレストランチェーン・デニーズの本社があったり、チャーチ・ストリートの両側には教会が建ち並んでいたり、市政は「シティ・マネージャー制度」を採用していたり、西海岸では感じられない歴史と文化があるようです。
LAに着く頃、日本では6月の月始総講が奉修されます。こちらでも1日に正法教会、2日にロサンゼルス組親会場の月始総講を奉修する予定です。ありがたいです。
米国教区の再起動はアメリカに住むアメリカ人のためのご弘通に切り替えてゆくためのステップになります。フェーズ1、フェーズ2、フェーズ3など、段階的に目標を定め、いずれにしても日本人や日系人のコミュニティからアメリカに住むすべての方々にPrimordial Buddhismをお伝えしてゆくことが目標です。みんなで目標を見据えてご奉公してゆきたいと思います。
朝、ホテルの朝食は夕食くらい高いので近所のコーヒーショップに行きました。やはり半額くらい。でも十分に美味しかったです。アボカドのトースト。小さなグリーンマイヤーレモンでしょうか、アボカドと柑橘系がピッタリとマッチして美味しかったです。
今日はシャーロットまで1時間、シャーロットからLAXまで5時間ほど飛びます。日本で考えるとどこまで行けるんだろう。沖縄や台湾を遥かに通り過ぎて、フィリピンやタイまで行ける距離でしょうか。とにかく、今回の東海岸の巡回ご奉公を今生人界の機会として、未来へ向けたステップアップに出来ればと願っています。
ありがとうございます。