三が日が過ぎます。今夜は満月。すごいお月さまでした。
妙深寺伝統の除夜法要ですが、時代は変わり、お参詣が少なかったようです。超少子高齢化はもちろん、コロナ禍、テレワーク、オンライン社会の到来、近所のセブンイレブンも0時で閉まるし、元旦の百貨店も休業の時代。大晦日の夜に動く方々は圧倒的に少なくなったようです。
元旦会は大勢のお参詣でしたが、それでもお参りは例年より少なかったです。三が日参詣も多くはなかったと思います。みなさん、それぞれの時間にパラパラとお参りされています。年賀状の数も圧倒的に変わりました。去年と今年、まったく違うようです。
目には見えない巨大な分岐点。それがいったい何なのか分かりませんが、とてつもない変化が訪れているのだと思います。「時代は変わった」と言うにしても、「佛立講は開化第一」ですからその変化を見落とすわけにはいきません。
見落として、見過ごして、タイミングを逃し、ズルズルと課題を先送りしていたなら、たとえお寺だって衰退します。大切な心を受け継ぐ場所ですから、簡単なはずはありません。気を抜いていたら、あっという間に断絶してしまう。
御教歌
「そはよしと 互に顔を見合せて とても出来ぬとあほはいふなり」
「あほか」と叱られたくないし、速やかに、しなやかに、心を合わせて、やりましょう。「できない」なんて言い訳をしていても仕方ない。やるしかない。僕たちなら出来るはずです。
今年の指針の中で「オフライン重視」があります。目の前の人と出会える有難さ。オンラインの時代だからこそ、自分で足を運び、時間を使い、お参りする尊さは何倍にもなるはず。電車やバスを乗り継ぎ、車を運転して、ここにいてくれる。その凄さ、この奇跡を、大事にしたいと思います。
明日は京都に帰ります。慌ただしく往復することになりますが、とにかく新年の長松寺のご奉公に上がらせていただきます。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
長松清潤拝、










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