世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
宮沢賢治さんの言葉が今春はじまったドラマに何度も出てきてるよ、と教えていただきました。
今の世界、今の日本で、これほどまでに空虚にも感じるこの宮沢賢治さんの言葉です。何度も何度も、ここでも、京都佛立ミュージアムでも、ご紹介してきた言葉。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する
この方向は古い聖者の踏みまた教へた道ではないか
新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある
正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである
われらは世界のまことの幸福を索ねよう 求道すでに道である」
(農民芸術概論綱要 / 宮沢賢治)
理想論と言われればそれまでのこの言葉を、ドラマの冒頭から最後まで何度も出すなんて、驚きました。この一文の深い意味こそ、人類に与えられた宿題だと思います。「一の意識になり生物となる」。すごい言葉であり、人間生命の向かうべき方向です。
『銀河の一票』
元政治家秘書とスナックのママが都知事選に挑む!?黒木華×野呂佳代×松下洸平の新しい選挙エンターテインメント。毎週月曜日、フジテレビ系列の放送。
第一回の放送は終わり、金曜日や土曜日の深夜に再放送があるようです。TVerでも視聴できます。
この時代に、賢治さんのこの言葉を軸にドラマが作られるなんて、興味深いことです。果たして、どうなることでしょう。
#銀河の一票 #宮沢賢治 #野呂佳代



0 件のコメント:
コメントを投稿