明日はラジさんの49日忌、尽七日忌です。胸がいっぱいです。
圧倒的に聡明で、慈悲深く、前向きで、明るく、楽しく、同じ人間とは思えないほど不思議な魅力をまとっておられました。私にとってインドを象徴する人はラジさんでした。ラジさんのような方が法華経を編纂されたのではないかと思うほど特別な存在でした。
私は日号に「桜」をいただき、「日桜」とさせていただきました。ラジさんがそのことを聞いて送ってくれた言葉が、11年前のブログに載っています。彼女がどれだけ深い心を持っておられたか、今、満開の桜の下で、思い返すことが出来ます。
「桜は、その満開の美しさと散り際の潔さから命が短いと思われている。今の世界の状況や日本が置かれている状況、その中にある本門佛立宗のご弘通の状況を見ていたら、「細々と長生きして」なんて言っていられない。宇宙に衝撃を与えるような、沈滞した何かを変えられるような生き方をしなければならない。そのためには、誰かが命を削る必要がある。命を削っても、いいと思っているのでしょう。だから、あなたは桜という名前を選んだのでしょう」
僕の心を見透かしているかのような言葉、とても遠く離れた異国の方の言葉とは思えません。彼女は、僕にとって本当に特別な存在でした。彼女に会えて、よかったです。
明朝、ラジさんの尽七日忌のご回向をさせていただき、お見送りしたいと思います。生々世々、間違いなく、またお会いできると確信しています。また、一緒に、もっと一緒に、ご奉公できることを、楽しみにしています。
Namu Myo Ho Ren Ge Kyo
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「湖の畔にある思い出の木」
Seijun’s Blog 2015年3月28日(土)投稿
https://hbs-seijun.blogspot.com/2015/03/blog-post_28.html
2011年の12月でした。
長男を連れて、スリランカのご奉公に来ました。
あの時、最終日にラジさんのお宅へお助行に行き、長男を歓待してくれました。
「ラジ姉さんのプレゼント」 2011年12月27日
http://hbs-seijun.blogspot.com/2011/12/blog-post_9335.html?m=1
ラジさんとの出会いから、もう10年以上が経ちました。スリランカや日本はもちろん、インド各地を一緒に巡り、彼女の素晴らしい人間性や精神性に感動してきました。
そのラジさんが、長男との海外ご奉公の記念にと、玄関の前に植樹させてくださいました。
私は、ちょうど文能昇進ということになり、日号という、もう一つの僧侶の名前を「日桜」と選ばせていただいた直後でした。
私なりに「桜」を選んだ理由、「桜」しかなかった理由がありました。
桜満開の中、先住に教えていただいた佛立魂。
妙深寺の本化桜。
「咲く咲く常住、散る散る常住」
賑やかしという悪い意味もありますが、日本の国花でもあります。
その選定について、ラジさんは言いました。
「桜は、その満開の美しさと散り際の潔さから命が短いと思われている。今の世界の状況や日本が置かれている状況、その中にある本門佛立宗のご弘通の状況を見ていたら、「細々と長生きして」なんて言っていられない。宇宙に衝撃を与えるような、沈滞した何かを変えられるような生き方をしなければならない。そのためには、誰かが命を削る必要がある。命を削っても、いいと思っているのでしょう。だから、あなたは桜という名前を選んだのでしょう」
ここまで、思ってくださる方、ラジさんという方がいてくれて、本当に有難いです。
長男との思い出の樹。
立派に育っていました。
玄関に入る前に、しっかりとチェックして、写真を撮りました。
「この美しい国の、湖の畔に、息子さんとの思い出の木があることを、いつまでも覚えていて」
ラジさんの言葉どおりです。
大変な渋滞でしたが、福岡御導師と、コレイア御導師と一緒に、こうしてお助行に寄らせていただいて、本当によかった、有難かった。
翌日からインドに帰るとのことでした。
また、いろいろとお力添えをいただきたいと思っています。



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