昨日、長野県上田市にて開催されました「米熊・慎蔵・龍馬会」の「令和8年度 定時総会」において、「龍馬が夢見た世界 ~『閑愁録』を中心に~」と題し、講演をさせていただきました。
会場には約60名の皆さまがご参加くださり、熱気に包まれた、大変ありがたい時間となりました。上田ケーブルビジョン様も取材に入ってくださり、心より御礼申し上げます。
今回の講演会は尊いご縁から実現したものでした。
三吉家の現当主であられる三吉治敬さまが、京都佛立ミュージアム「真説・坂本龍馬展」に際して、貴重な貴重な坂本龍馬の写真をご提供くださいました。これは渋谷龍馬会の共同代表・倉持基先生にお取り継ぎをいただいたものです。
こうしたご縁から、今回も倉持先生のお声がけで上田の地でお話する機会を頂戴いたしました。
三吉慎蔵は、坂本龍馬と共に寺田屋事件で死地を切り抜けた人物であり、龍馬が深い信頼を寄せた盟友です。自分にもしものことがあった時、「お龍を頼む」とまで伝えていた相手です。
その慎蔵の長男・三吉米熊は、上田の地において蚕糸教育に尽力され、上田の近代化と地域の発展に大きく貢献された方です。
幕末の志士・坂本龍馬。
龍馬を支えた三吉慎蔵。
その志を受け継ぎ、上田の発展に尽くされた三吉米熊。
この歴史の流れが、上田市、京都佛立ミュージアム、さらに横浜市とつながっていることを思うと、本当に不思議で、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
講演では、坂本龍馬という人物を、後世の伝説や期待だけで語るのではなく、海援隊の公式出版物『閑愁録』を中心に、龍馬がどのような世界を見つめ、どのような未来を夢見ていたか、皆さまと共に考えさせていただきました。
会場には、上田の各界でご活躍されている名士の方々も多くご参加くださっていました。
特に、上田市長の斉藤達也市長も、総会から講演会、そして懇親会までご同席くださり、大変恐縮いたしました。まさにリアル『銀河の一票』のような存在で、緊張しました。ありがとうございます。
龍馬会の皆さまの龍馬愛と、上田市への深い郷土愛。先人を大切にし、歴史を地域の誇りとして受け継ぎ、未来へ手渡していこうとされるお姿に、深い感銘を受けました。長野本晨寺の前住職として、本当に不思議なご縁を感じるのです。
今回、本晨寺の堤ご住職と清信師にもご参加いただきました。本晨寺には上田別院がありますし、この地でご縁が深まれば本当にありがたいのです。
お招きくださった「米熊・慎蔵・龍馬会」の皆さま、ご参加くださった皆さま、準備・運営にご尽力くださった皆さま、何よりこのご縁を結んでくださった三吉治敬さま、倉持基先生に、心より御礼申し上げます。本当に、ありがとうございました。
お寺に戻ったのは21時。上田ケーブルビジョン様にデータをお渡しするお約束でしたので、ほぼ眠らずに資料を整えていました。身体は疲れましたが、それ以上に大切な一日となりました。
本日の法深寺さまの開導会、併せて松風院日爽上人御27回忌法要も、晴天のおはからいをいただき、盛大に奉修させていただくことが出来ました。この尊いご奉公については後ほどゆっくりご披露させていただきます。
ありがとうございます。












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