火曜日は京都佛立ミュージアム「スカウティングと仏教展」に、日本仏教スカウト協議会の皆さまが視察にお越しくださいました。
日本仏教スカウト協議会はボーイスカウト日本連盟・ガールスカウト日本連盟に所属する仏教系スカウト団体を宗派横断でつないでいる連絡・協働組織です。
今期の幹事は天台宗の方々で、わざわざ比叡山から理事長はじめ役員の方々が視察にお立ち寄りくださったのです。
展示内容を丁寧にご覧くださり、大変ありがたいお言葉をいただきました。お褒めの言葉をいただくのに慣れていないので感激でした(笑)。
スカウトに共通するマインド、スピリット。ベーデン=パウエル卿のラスト・メッセージは端的にこのことを示しています。
“Try and leave this world a little better than you found it.”
「この世界を自分が受け取った時よりも少しでも良くしてあとに残そう。」
「○○ファースト」という言葉に酔う愚かな大人、その風潮。「因果応報」ではなく「因果の応酬」で不幸の種を蒔き続けています。愚にもつかない大人の蛮行。むしろ若者たちの「マジ、資本主義すぎ」という皮肉に希望を感じます。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない」宮沢賢治
「スカウティングと仏教」コーナーは全文書き下ろし。後ほどアップしてゆきたいと思います。仏教の説くところとスカウティングにはたくさんの共通点があるから。
本門佛立宗とスカウト活動の101年におよぶ歴史は、日本の仏教教団では最も早い取り組みと言えます。大変驚いてくださっていました。ありがたいです。
今年は日本ジャンボリーもあり、本当に特別な年。7年ほどこの企画を温めていましたが、やはり今年の開催で良かったと確信いたしました。ジャンボリーの行き帰り、京都で途中下車をして、京都佛立ミュージアムまで足を運んでいただきたいです。
いずれにしても、災害が頻発し、生きる厳しさの増す時代、スカウト活動にスポットライトが当たることを願っています。
有意義な時間を過ごしながら、司馬遼太郎さんが描いた『叡山の諸道』を思い浮かべていました。
ありがとうございます。










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