2010年12月3日金曜日

妙深寺の井戸

妙深寺に戻りました。少し風が強いです。

妙深寺には井戸があります。先住のご指示で掘ったものです。しかし、10年以上も使っていませんでした。水質に問題はなかったのですが、少し色が出るということで、そのままになっていました。

ずっと、活用させていただかなければ先住に申し訳ないと思っていました。妙深寺には池があり、ずいぶん水を使います。ずっと水道水を使っていたのです。貴重な浄財が水道代に費やされてしまう。きっと、それを考えて井戸を掘られたのに、水質の問題だけで使えないなんて本当に哀しい。

今回、何としても改善したいと思い、あらためて業者の方に来ていただきました。すると、何と1万円弱のフィルターを付けたら、ピタッと綺麗に直ったのです。あー、えー、うそー、と大感激。やはり、早めに見ていただくべきでした(涙)。今日、ようやく、透き通った綺麗な水を見ました。永らく涸れていた妙深寺の滝が、美しく流れています。是非、お参詣になった際にはご覧ください。

とても、うれしいです。先住、いかがでしょうか。本当に、喜んでおられると思います。いや、「おそいわ!」と怒っておられるかな(笑)。

ありがとうございます。

嘘のように晴れ上がり

嵐のような雨と風でしたが、今は嘘のように晴れ上がっています。

これから石川家の告別式に参ります。さすがの功徳だと思います。嵐の合間の、素晴らしいお天気。

2010年12月2日木曜日

よしっ

帰山後、そのまま局長室会議。23時までご奉公をいただきました。本当に、申し訳なく、また有難いです。年末の会議だからというか、毎回ものすごく議題が多い。頭がクラクラします。モードが切り替わりません。

しかし、そのままデスクに座って書かないといけません。自分で書くしかない。

よしっ。気合いを入れ直します。

師走の空

妙深寺の近くには、紫雲会横浜病院があります。歩いてほんの数分です。内科もあり、風邪でも診察していただけますし、処方箋をもらえば隣には薬局もあるので本当に助かります。

この病院には精神科もあります。今日は妙深寺に寄宿することになった青年たちに受診させました。本当に丁寧で、感動して帰ってきました。山の上にある妙深寺ですが、近くに紫雲会病院があることは、きっとお計らいです。心を病む方も多い世の中ですから、今後ともお世話になりながら、
ご奉公を進めてゆけたらと
思います。有難いことです。

いま、石川さんのお通夜に向かっています。言上文を作りながら、涙が流れました。たくさんの思い出があります。お助行に連れて歩いていただきました。

先日、二人で撮った写真を枕元に置かせてもらおうと思って、持ってきました。

師走の空が寂しそうでした。

2010年12月1日水曜日

創作料理 En舞(えんぶ)

今日、12月1日に大阪にオープンした「創作料理 En舞(えんぶ)」をご紹介したいと思います。是非、私も行きたいです。料理長を務めるキヨくんを応援したいと思います。

下記、チラシに載っていた文章です。

「皆さまの物語を創るお手伝いをしたいと思い名づけました。
料理、盛りつけ、接客、空間にいたるまで、
皆さまの物語を引き立てる演出です。
感動の演技『演舞』
焼き物の炎『炎舞』
皆さまとの縁『縁舞』
鉄板焼き屋ですがアートな感覚に包まれた空間での和風をベースとした『創作鉄板料理』をお楽しみ下さい。」

住所:〒541-0053 大阪市中央区本町4-6-25 アスティナ御堂筋本町II201
TEL:06-6282-7337
おひる11:30〜13:30
よる17:30〜24:00

是非、行ってみてください!!

ガンバレー!!

12月のスタート

12月がスタートしました。10時から月始総講を奉修させていただきます。
昨夜から加藤直哉くんが妙深寺に入寺しました。不思議なご縁です。25才。本日のお総講でご招待します。よろしくお願いします。
また、中島くんという青年も、体調が悪く、ずっとパニック症状が続くということで、妙深寺に寄宿させてご利益をいただいてもらおうと思っております。デパスやパキシル、ワイパックスなど、強い薬を飲んでいるので、しっかりお看経をいただき、ご奉公させていただいて、悪循環から抜け出してもらいたいと思います。
12月が始まりました。

班長さんへの手紙 平成22年12月

ありがとうございます。

今年も師走となりました。一年間を振り返り、きちんと締め括りを致しましょう。妙深寺の十二月は「心の大掃除」の月です。

開導聖人は御指南に、
「懺悔は悪魔退散の祈祷也。
懺悔する心の内のすゝはきに 悪魔のほこりたゝき出されぬ。
悪魔とは病・貧・死の三神也」
とお示しです。「疫病神」「貧乏神」「死神」は三兄弟。油断すると家に入り込んできます。反省と改良を決意した「お懺悔」こそ、この三兄弟を近づけない秘訣であり、幸せの秘訣、災難除滅の秘訣です。どうか、身も心も軽くして、次の一歩が踏み出せるよう、しっかりと一年を締め括りましょう。

御教歌
「怠りの魔軍を責て弘むべし まけてはならぬ祖師の御味方」

人生は、自転車のようなもの。自転車は停まっていると一番バランスが悪いものです。少しでも前に進んで、ゆっくりでも走り出せば、バランスは保てるようになります。私たちも、頭で考えている間は駄目です。止まっていては駄目です。少しでも動くこと、動き出すことが大事なのです。

善いことをさけまいとするエネルギーがあります。功徳を積むことよりも罪障を積むことの方が凡夫には気持ちいいものですし、快楽ですらあります。

何度も申しますが、「人のせい」にするのは、真実の仏教を知らない人のすることです。自分の「謗法」が動けなくしている、自分の中の「罪障」がご奉公をさせません。それが罪障の本体なのです。
凡夫は、自分以外の、周りの人や状況に邪魔されてご奉公が出来ないと言います。末法ではご奉公が出来ない理由はいくらでも見つかります。

しかし、そこに「魔」があり「罪障」がある。結局、周りのせいにして素直正直なご信心やご奉公から離れてしまった人は、疫病神や貧乏神、死神にも取り憑かれて、苦労ばかりしています。負け惜しみや痩せ我慢をしていても、無理に無理を重ねているのが見えます。素直に懺悔改良すればいいのです。しかし、それでも出来ないのが、恐ろしくも哀れなところです。

動けなくするのは自分の心です。自分の中の罪障が、お看経やお参詣、御法門聴聞やご奉公をさせなくしています。自分の心の中に「怠り」が生まれる。これを「怠りの魔軍」とお示しです。これに負けたら、ご奉公しません。喜んでご奉公出来ません。善なる力は、もうピタッと止まってしまう。だから、人生のバランスが悪くなるのです。人生は自転車です。少しでも前に、前向きに、歩みを進めなければならないのです。

先日、法深寺の高祖会で聴聞させていただいた御法門は、こうした反省を促していただきました。

「小人閑居して不善を為す。」(大学)

「小人(しょうじん)」とは「徳のない人」「器量が小さい人」「思慮分別の足りない子ども」を指しています。誰もそんな人間にはなりたくありませんが、結果「小人」になってしまっていると気づくもの。ですから、その「小人(しょうじん)」が「暇(閑)」になってどうする、と。「つまらない人間が暇でいたら、ろくなことをしない」という意味を教えた言葉。忙しさに暇を求める私たちの心に、別の角度から光を当ててくださいます。

ご信心は、罪障消滅と積功累徳の道ですから、決して離れてはいけません。ご奉公を外れて時間が出来ても、三毒強盛の凡夫にとってはろくなことがないということです。

「小人(しょうじん)窮(きゅう)すれば斯(ここ)に濫(らん)す」(論語)

「徳のない品性の欠けた者は、困窮すると自暴自棄になって悪いことをしてしまう」

こうなってはいけません。「小人(しょうじん)」という言葉の逆側に「大人(たいじん)」という言葉があります。読んで字の如く「おとな」です。大人は子どものように駄々をこねることもなく、自分の気分次第で動くことはありません。相手を思いやり、物事の因果を弁える人のことです。こうした方は、周りに配慮しながら、善行であるご奉公を続けてゆきます。

「敵は○○にあり!」ではなく「敵は自分の心の中にあり!」です。怠りの心に負けない、負けてはならない、と決意して、幸せの道を外れずに生きてゆきましょう。

負けるわけにはいきません。祖師の御味方は「大人」のあなたですから。

賢治さんの日

  「われらに要るものは銀河を包む透明な意志 巨きな力と熱である」 農民芸術概論綱要 / 宮沢賢治 世界に対する大なる希願をまづ起せ 強く正しく生活せよ 苦難を避けず直進せよ 今日、9月21日は、賢治さんのご命日。偉大な詩人、信仰者。 南無妙法蓮華経 世界がぜんたい幸福にならない...