2013年6月10日月曜日

再出発

今回は東北道をもう少し北上して花巻に向かっています。

昨日は大本寺・乗泉寺の開導会。素晴らしいお天気の下、大きな本堂の厳かな奉修に出座させていただきました。

出座の前に苫小牧寺の久保田日拓御導師からお声を掛けていただきました。昭和30年代前半、長松寺でご奉公くださった思い出をお聞かせくださいました。父は大学生だったそうです。日峰上人や小千代祖母、ちー姉さんのことを、楽しそうにお話くださいました。麩屋町のご宝前に一日三度お給仕されていたとのこと。妙深寺報も細かく読んでくださっているとのことで、恐縮至極です。本当に、有難いことです。

80才を越えておられるとは思えない凛とした御導師。北海道の大地がそうさせるのかもしれませんが、姫井御導師も久保田御導師も、全く80才を越えておられるなんて分からないほど、お若く、凛としておられます。勉強になりました。

乗泉寺から出るとシャトルバスを見ました。後ろの窓の電飾に「乗泉寺」と出ていて、なんか感激しました。妙深寺もさせていただきたいのですが、なかなか見習えません。

着物のまま東京に来ていましたが、14時から教区御講でしたので、そのままお蕎麦屋さんに入ってご供養をいただきました。改良服で六本木や麻布を歩いて、ご弘通できるといいのですが。それだけでは無理ですね(笑)。

教区御講。先般護持御本尊さまとお戒壇のご修復を発願され、無事に終了、見事なお戒壇に、ご修復された御本尊さまを再び奉迎された御礼御講。素晴らしかったです。

道中、ブラジルから電話。驚いたよ。特別な用件があるわけじゃない。そんな電話。僕も声が聞きたかった。元気が出ました。はい、しっかり再出発します。

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