お爺さんやお祖母様が佛立宗、ご両親が佛立宗、という人、つまりある程度佛立宗への知識がある人に対してのみ接していると、どこかで本来のご奉公の意義が狂います。きっと、狂っています。それを是正する必要もあったり。とにかく、裸の王様はイヤです。本門佛立宗は究極の、末法唯一、真実の仏教です。僕らが立ち上がり、緊張感を持ち、真実の仏教を説く者が、カゴの中の鳥にならぬように、常に国内外で縁の薄い人へのご弘通を意識して修行しておくことが大事だと思います。そうでなければ、格好はつけられても、きっとご弘通できないから。
今回のラジオ番組のタイトル名は、「清潤、博の、ブッディスト・トランス・アメリカ」というものです。その旅に同行してくれている心強いサポーターに、伏見妙福寺の松本現薫師がいます。現薫師は人間的な魅力に満ちあふれた最高の佛立教務です。今回の旅には、自坊のご奉公も、佛立開講150年のご奉公が忙しく、とても同行できる状況ではなかったのですが、師匠である妙福寺御高職、松本日延御住職のご許可を得て、同行していただくことにました。
運転から、現地での交渉、英語でも会話、収録など、本当に活躍してくれています。佛立教務はホントに幅が広い!素晴らしいです。ありがとう!

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