
私たちは恐る恐る運転しました。というのは、アメリカのハイウェイはバーストしたタイヤの破片がゴロゴロと転がっていて、それをよけることが何より大事なほど。それだけ道路上のゴミなどでタイヤを傷つけ、バーストしてしまう車が多いということです。バーストとは、タイヤのパンクのことですが、高速で走っている最中に起きてしまうと、まさに「爆発」のような状態になってしまうのです。ハンドルも取られてしまいますし、非常に危険です。
私たちはレンタカー会社のハーツに電話をして対策を練りました。タイヤ交換をしてもらおうとハーツのお店を探さなければなりません。そして、とにかく安全運転でメンフィスまで行けば、メンフィスの国際空港近くのハーツで車ごと無償で交換してくれるということになりました。やっとメンフィスに到着し、ハーツに駆けつけ、4000キロちかく走ってくれた車にお別れをして、新しいエクスペディションに交換しました。
この車、今までの車よりも新しく、ほとんど新車の状態。サスペンションもタイヤも新しく、交換できてみんなで喜びました。この車であと1112マイル。ニューヨークまで1772キロです。
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