2007年11月3日土曜日

高祖会まで1週間

 妙深寺は来週10日、11日に高祖会をお迎えする。今日は10時から高祖会奉修のための総打ち合わせ会が行われている。
 事務局各部門をはじめ、各教区長や教養会の会長など各ご奉公者の方々が参集してくださり、来週の高祖会の準備を進めてくださっている。毎回毎回、工夫を凝らしてくださっており、会議にも熱が入る。私は、ほぼ発言をしないで進んでいく。いや~、ありがたい。
 最初のご挨拶だけ、力を入れてさせていただいた。その内容は下記の通り。来週お迎えする御導師は、小林日元上人であること、私たちが毎月読ませていただいている「まごころ」の発行者であられ、いつも巻頭言では随喜させていただいている。その御導師が横浜に来られるのである。しかも、日本の中では最も横浜から遠い九州は博多から、飛行機で来ていただくのである。このことを考えねばならない、と。
 また、小林信翠師もご出座くださる。荒木源定師もご出座下さる。共に本当に素晴らしい小林御導師のお弟子、ご弘通家である。イケメンでもあり、見るだけでも楽しめる(笑)。
 先日、ご紹介したが、荒木師は何もない倉庫のようなところから親会場を建立し、ご奉公されている。そのDVDを送っていただいている。見た方は良いが、是非高祖会前までにDVDを見ていただきたい。私たちがどれほど幸せか分かる。荒木師とご信者方は御宝前のお道具も手作りで用意しているのだ。その親会場が出来たことを喜ぶご信者方の声、「開門参詣が出来る。それが何より」と喜ぶ方々。見習うべき点がたくさんある。
 また、荒木師のお嬢さまのことをDVDでは紹介してくださっている。教務として、親として、父として、そのDVDを見て私は泣いた。泣けた。荒木源定師に、その心、気持ちに泣いた。有難い。ぜひ、みんなで見るように。
 九州・博多・光薫寺のご信者方は、はるか九州から横浜に来てくださるのである。遠い団参である。普通であれば、なかなか参詣団が組めない。しかし、そこは随喜したご信者の多い光薫寺。40名を超す団参を組織してくださったという。このことを、私たちは噛みしめているか。
 1つの教区で80名という参詣目標があるとする。いや、部であれば38名とか、40名という参詣目標もあるとしよう。私たちが将引ご奉公に気張っているのは、妙深寺に所属する、妙深寺に近い方々の「40名」前後の方々である。それがお参詣出来ないでどうするだろう。遠くからの、九州からの妙深寺を目指してくださるご信者様方が「40名」という。大変なお金を交通費にも払い、時間を使って、私たちの「妙深寺」を目指してくださるのだ。この「志」「ご信心」を見習わなければ、九州からお参詣くださる方々は大変な「功徳」を積まれるが、お受けする私たちは大変な「罪障」を積むことになるのではないか。
 どうか、そのことを踏まえて、喜び勇んでご奉公させていただこう。準備ご奉公、参詣将引、感動ある御会式づくりに励みましょう。

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