いくつかの新聞が書いていたように、今回の大震災は単なる悪夢で、あの日の前に戻れたらと願うのが心情。そこでは津波で亡くなった人たちも穏やかな営みの中にいて、子どもたちも無邪気に屋外で遊ぶ。豊かな漁場と海水浴を楽しむ家族。そんな甘い日々が、刻一刻と遠ざかる現実世界を受け入れるには、まだまだ時間がかかる。
自分たちが享受してきた豊かで平和な日本を、子どもたちに受け渡すことの出来ない罪。私たち大人に全ての責任がある。
とにかく、人間一人ひとりには、世界をよりよく変える力がある。どうか、それを信じて、声を上げ、行動をはじめてほしい。
日本も、世界も、私たちも、負けない。やるしかない。
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