2011年4月13日水曜日

蛮行と愚行の中で

私も2003年、イスラエルのエルサレム、ベツレヘム、ゴラン、ガリラヤに行った。イラク攻撃の半年後。

結局、生物化学兵器は捏造されたデータだったことが後に分かるが、とにかく攻撃は始まった。

前年、長男が産まれていた。みなさんに祝福されたが、住職として四分の一人前にも満たないことや妻の被爆を思うと、お祝いの言葉をいただくたびに、「とにかくチェルノブイリのこともあり、健康に育ってくれればと思っています」と答えていた。

アフガンやイラクでは、クラスター爆弾や劣化ウラン弾などが使用され、女性や子どもたちの多くが犠牲になっていた。特に、劣化ウラン弾を始めとする非情な蛮行に憤った。劣化ウラン弾はウラン238を含む。事故ではなく、人類は、さらなる愚行を繰り返していた。

この戦争、というか「攻撃」には日本も加担した。世論もたいして関心はなく、遠い国の可哀想な話の一つとして流されていた。

いま、日本に、ウランやセシウム、プルトニウムやストロンチウムという放射性物質の恐怖が広がっている。

一貫して書きたい。放射性物質は、微量でも害のあるもの。外部被爆と内部被爆は決定的に違う。とにかく、自分や家族の命を、自分たちで守ること。しっかり、目を開いて、真実を見ること。

「日本政府設定の要避難基準、「チェルノブイリ」移住基準のなんと4倍 ニューヨーク・タイムズが報道 bit.ly/f6kVnd

「@akiokohchi 原発事故以来、福島県の原発周辺地域には、主だった団体が行かず支援物資が届いていない。僕は以前から原発反対の活動をしてきたので、放射能の怖さもわかっています。でもわかっているからこそ、いま、福島の人たちを救わなければと思い、皆さんから集めた物資を届けています。」

そうだ。

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