錆びたゼンマイを巻き直して、週末の教区御講6席を何とかご奉公させていただくことが出来ました。
ホッとしております。
ただ、本当にゼンマイで、申し訳ございません。
今日もこれから教区御講、夜は石川家のお通夜のご奉公をさせていただきます。
昨日、つくづく御講というものは有難いなぁ、と感じました。
家族として、夫婦として、もし御講がなかったら、こんな素敵な話題がどうやってさせていただけるだろう、と思うのです。
杉本さんの奥さんが、最近の出来事、敬老会でなさった親孝行、お年を召した先輩ご信者さまへのご奉公についてお話してくださいました。
そこで、感じたこと、感動したこと。
その姿、そのお話を、ご主人は傍らで見守っておられました。
「家庭でもこうしたお話をするのですか?」
と聞くと「いえいえ(笑)」と照れながらお応えくださる。
確かに、普段の生活の中に、こうした「場」「機会」はなかなかありません。
信じ、学び合う人たちが集い、それぞれ感じたことや学んだことを伝え合う。
そこには敬意があり、配慮があり、何よりもご信心があり。
家族にとって、夫婦にとって、現代にはなかなか無い、貴重なものを、昨日は実感しました。
ありがとうございます。
先日、京都佛立ミュージアムに塩澤文男先生がお越しくださいました!
岡本太郎先生の薫陶を受け、岡本敏子奥さまと絵本を出されている大家です。
現在京都で大きなプロジェクトを進められており、三条商店会の中には「京都場」というアートスペースを持っておられます。
裕子さんのご紹介でわざわざミュージアムまで足を運んでくださいました。
大きな刺激となりました。
その夜は日蓮聖人門下連合会の会議に出席。頂妙寺が会場でした。
先日、立正大学の方々が京都佛立ミュージアムを訪れてくださり、その時にネパールのことを聞いてくださった先生がおられました。
あれから1ヶ月。
ネパールから連絡が入り、立正大学の原教授が悪路の中を乗り越えて、HBSネパール平和題目塔まで来てくださったのだと連絡がありました。
びっくりしましたー。
昨夕、妙深寺にお参詣くださっていた高田宏治先生とゆっくりご面談させていただくことが出来ました。
本当に、ありがたいです(涙)。
先生も奥さまもお元気そうで、何より安心いたしました。
また、いろいろなことで胸が熱くなり、夢が広がりました。
何とかゼンマイを巻き直して、今日のご奉公も精一杯させていただきたいと思います。
今夜遅く、ネパールから清行と諒太郎が帰国帰山する予定です。
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