明日2月3日は14時から京都佛立ミュージアムのテラコヤスコラ・特別講座です。
ほぼ初公開となる長岡謙吉の書状を展示しています。
大政奉還は海援隊の大きな関与によってギリギリのタイミングで行われたことを改めて証明するものです。
「大政奉還」と「倒幕の密勅」が同日に行われた意味には深い意味と背景がありました。
土佐、薩摩、長州、そして幕府の永井や春嶽、朝廷の二條や岩倉。
知っていた、ギリギリのタイミング。
意図だけが違った。
海援隊だけが腐敗した権力への固執や藩のメンツや私怨の権力欲を離れて、普遍的な思想を抱き、ただ「日本人」としてこれを行おうとし、確かに実現した。
残念ながら大政奉還の翌月に坂本龍馬が暗殺され、その理念は歴史の闇に消えてしまったが。
とにかく、明日。
今朝の横浜も雪でした。
よろしくお願いします。
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