2021年3月30日火曜日

宇宙桜

































この数日はあまりにも過密なスケジュールで、久しぶりに予備電源を使って何とか動いていました。


緊張の連続。人生の最も重要な瞬間に立ち合う責任。


電池が切れず、無事に月曜日を迎えることが出来て、ホッとしています。


金曜日は清流寺さまでの結婚式から、夜は妙深寺でお通夜のご奉公をさせていただきました。


翌日は朝から引き続き告別式のご奉公。弔主の陽子さん。その涙。惜別の哀しみを感じながらご奉公させていただきました。


残された者は、生きている間、精一杯、今まで以上に元気で、健康に、功徳を積み重ねてゆくことが大事。


看病で、一段と痩せてしまった陽子さん。哀しみにあるからこそ、身体を大切にして。このことをお伝えしました。


そして、渋谷へ。乗泉寺さまを会場に開催された【ゆめぴっく宇宙桜(ソラサク)フェスタ2021】までご挨拶に行かせていただきました。


〜宇宙桜と咲かせよう ゆめとミライの物語〜


宇宙桜(そらざくら)をご存知でしょうか?


宇宙桜とは、20081115日(日本時間)、日本各地から集められた名桜たちの種(約200粒)が、スペースシャトル・エンデバー号で宇宙へ向い、約8か月半、国際宇宙ステーション「きぼう」に滞在し、2009731日(日本時間)、若田光一宇宙飛行士と共にエンデバー号で地球帰還した桜たちのことです。2009年秋から2011年にかけて、そのごく一部が発芽し、成長した桜が宇宙桜と呼ばれるようになったのです。


実は、その苗が、渋谷宇宙桜プロジェクトによって、渋谷の桜坂の上に植えられているんです。


私は「渋谷のラジオ」や渋谷龍馬会、佐藤勝さまや倉持先生を通じて、NPO法人FILMeEarth様、ゆめぴっく宇宙桜グランプリ実行委員会さま、漫画家のすぎやまゆうこ様と御縁をいただきました。


この御縁こそ妙不思議、宇宙レベル、時空を超えていて、本当にありがたいと思っています。


先日、すぎやまゆうこ先生がわざわざ妙深寺までお越しくださいました。子どもたちのために、より良い社会のために、様々な活動をなさっていて、感激でした。


そんな先生がなさっている素晴らしい活動を、乗泉寺さまが会場提供という形でコラボレーションするなんて、本当に素晴らしいことと感動しています。


そのまま、すぎやま先生にご招待をいただいてコスモプラネタリウム渋谷へ。宇宙桜についての特別プログラムでした。


コスモプラネタリウム渋谷、大好きな場所です。永田解説員の甘い声に癒されました。ありがとうございます。


プラネタリウムに広がる満天の星空、桜の花びら。福山雅治さんの『桜坂』を、渋谷の桜坂で聴きながら、桜吹雪を見上げていました。


生きていることはそれだけで奇跡です。


それにしても東京はどこも混雑していて、第4波が確実に襲来することは容易に想像できます。絶対に油断せず、気をつけるしかない。


日曜日は柴山局長の百箇日忌。そしてFMヨコハマの収録。さらに長男を連れて蓑田さまのオフィスへ伺い、ご挨拶。父親として大緊張。とにかく泣けるほど心が震えました。


月曜日、無事に横浜ラグーンも放送できました。節目の放送でした。


そのまま朝から恵比寿でボウズヨガ。ポーランド大使館の女性領事が参加くださっており、レッスン後にお手紙をいただきました。もっと知りたいということでメールのやりとりが始まりました。またまたありがたい御縁です。


毎日の奇跡、書き足りない。電池が切れそうなので、少し寝ます。

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