168年前、安政4年(1857)1月12日、幕末維新の仏教改革者・佛立開導日扇聖人は本門佛立講をご開講され、「仏教ルネサンス」と言うべき本化仏教の再興を開始されました。私たちにとってとても大切な記念日です。
12日の日曜日は寒参詣に引き続き、御講を3席奉修させていただきました。それぞれ素晴らしい御講でした。全てのお席でロサンゼルス大火災の一刻も早い鎮火と終息を祈願言上させていただいています。とにかく、ギリギリなところ。なんとかよろしくお願いいたします。
妙深寺では明13日、開講記念弘通発願式を奉修させていただきます。生きたお寺・妙深寺としてご宝前に一年間のご奉公を誓願いたします。佛立らしさの追求と体現。そのまま一万遍口唱会に入ります。最幸の5時間になりますので是非お参詣くださいませ。
1月10日の夜、妙深寺のINS(インド・ネパール・スリランカ)の定例会議をしました。約1時間、最初から最後まで英語の会議です。課題はありますが僕たちには夢がある。みんなで異体同心、尽きない情熱を燃やしています。
昨日の佛立倶楽部御講、そのまま法話がYouTubeにアップされています。初めてお参りくださった方々にお話しているだけなので恥ずかしいです。でも、ありのまま、何か伝わればありがたいです。
とにかく、168年目の開講記念日。言葉だけではダメです。失われた30年。いや50年?佛立のアイデンティティに立ち返り、佛立らしくないことを削ぎ落とさなくてはなりません。
佛立らしさを失っていなければご奉公は成就します。ご弘通は発展します。そうでないならば改良が必要。佛立のアイデンティティをしっかり認識して佛立らしく生きることです。それしか生きた甲斐はないです。
歓喜踊躍、みんなで頑張りましょう。
今日もありがとうございました。
南無妙法蓮華経
Praying for LA
ありがとうございます。
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