ネパールから最新のご報告
ありがとうございます。
毎日毎日あまりにも多くの情報が洪水のように押し寄せて、大切なことすら埋もれてしまいそうです。
ネパールの大洪水では大変なお力添えをいただきありがとうございました。
既にあれほどの大災害も日本のニュースにはならなくなってしまいましたが、現地で皆様からお預かりした貴重な支援金を決して無駄にすることのないようにご奉公を進めております。
大変長くなりますが、カドゥカ清地師からレポートが参りましたので、写真とともにご報告させていただきます。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
南無妙法蓮華経
ありがとうございます。
長松清潤拝、
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御住職
ありがとうございます。
この数日間、私たちは洪水被災地域の被災者の方々を訪問するとともに、被災者支援に取り組んでいる政府関係者やボランティアの方々ともお会いし、現在の状況について話を伺っております。
その中で、ラスワ郡に住んでいた多くの被災者が、現在カトマンズ市内のさまざまな仏教寺院・僧院に避難していることが分かりました。
まず、これらの僧院を訪問し、避難しているご家族の現在の状況を確認しました。
現地では、仮設の避難施設が整備され、生活できるよう宿泊設備も準備されています。
また、地元の社会団体である「Rasuwa Samaj Sewa Samiti(ラスワ社会奉仕委員会)」が、政府、支援団体、そして僧院との間で、救援活動の調整を行っています。
「World Central Kitchen」という団体も、食事の調理および配給を行っています。
多くのご家族が家族を亡くしており、現在は喪に服しながら葬儀などの儀式に追われています。これらの儀式は49日間続くとのことです。
被災した子どもたちは近隣の学校に編入・入学しており、現在のところ、学校側が子どもたちの教育を引き受けています。
翌日にはトリスリ市を訪問し、市長とも面会することができました。
現在、現地に残っている被災者の多くは、ホールディングセンター(仮設避難施設)で生活しています。
地方政府では、今後6か月間、各家庭に対して家賃支援として毎月10,000ネパール・ルピーを支給する計画を立てています。また、台所の設置や家具の準備を支援し、これまでに集められた救援物資から食料も提供する予定とのことです。
家族をすべて失った方々や、賃貸住宅へ移ることが困難な方々については、引き続きホールディングセンターで生活することになります。
しかし、より持続可能で恒久的な復興・再定住の計画については、まだ具体的に策定されていません。
ビドゥル市では、被災した生徒たちが今後も学業を継続できるよう、寄宿舎を備えた新しい大規模学校を建設する計画も検討されています。しかし、まだ初期段階の計画であり、実際に実現するかどうかは現時点では分かりません。
現在、私たちが「どのような形でこの計画を支援できるか」と尋ねたところ、現地の方々への家賃支援を継続するための資金を提供してほしいとの要望がありました。
これに対して私たちは、単なる一時的な支援ではなく、より持続可能な復興・再建事業に、政府と協力しながら取り組みたいという意向を伝えました。
そのためには、もう数か月ほど時間が必要になるとの説明を受けています。
本日は、トリスリ市の被災地域で独自に活動しているボランティアのカルナ・パンデイさんともお会いしました。
彼女は現在、ホールディングセンターで生活している約800名の被災者に対して、歯ブラシ、生理用品、下着などの衛生用品を支援しています。
彼女が支援している地域は、トリスリ市から川を挟んだ対岸にあり、直接そこへ行く道路はありません。
しかし、ダディン郡を経由して大きく迂回するルートがあり、カトマンズから車で約4時間かかるとのことです。
カルナさんからは、私たち自身で現地を訪問し、実際の被災状況を自分たちの目で確認してほしいとの申し出がありました。
私たちは9月23日に現地を訪問する予定です。
なお、そこはタパ清護師のご姉妹も避難している場所と同じ地域です。
また、孤児となった子どもたちのための学校建設事業について、バグマティ州政府災害管理評議会の責任者であるディーパック・ビクラム・タパ氏とも引き続き協議を行っています。
この事業については、現在も州政府と中央政府の間で協議が続いているようで、具体的な決定を行うまで、もう1週間ほど時間が必要だとのことです。
今後も、皆様からお預かりした大切なご寄付を、被災された方々のために最も効果的かつ持続可能な形で活用できる方法を引き続き検討してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
清地拝

















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