2010年12月13日月曜日

ブログも良し悪し

あたたかい、素晴らしい御講が続きました。本当に、ありがとうございます。

今月から妙深寺で修行をはじめた加藤くんが、御講で涙を流しながらご披露してくださるご信者さんの姿を見て驚き、感激していたと聞きました。有難いことです。妙深寺の御講では普通に見られる光景で、昨日も、笑いあり、涙ありの、感動の御講が続きました。

一昨日は千春ちゃん、昨日は小菅ちゃんの涙にもらい泣き、そして、小学校一年生のサキちゃんのお話と本人の涙には、もう大感動でした。また、ゆっくりご披露します。

とにかく、有難い。あたたかい。

清朋にも、「お帰りなさい」「あらー、お帰りなさい」と、次から次へ温かい声をかけていただき、本当に、有難いです。妙深寺の宝物は、このあたたかさ、です。皆さんのおもいやりです。ありがとうございます。

ブログも良し悪しです。なんか、読んでいるだけで安心したり、それだけで満足したりしてしまう。本当は、実際に動き出し、菩薩の誓いの輪に入り、自分が頑張ってご信心やご奉公するためのものなのに、それとは逆の使われ方や利用の仕方がありますから。

そこに行かないと聴けない。そこに行かないと見れない。それも大事。ブログを読んで、お参詣しなかったり、ご奉公できなかったりするとしたら、罪障を積ませてしまってることになります。これは申し訳ない。

ブログなどの読者には、慢心の罠があって、ひどくなると勝手に親友気分になったり、乱暴になったり、突然上から目線になったりすることがあります。ただの盗撮や盗み聞きや盗み見の好きな人と変わらなくなってしまったり。これは不本意な使われ方ですね。もちろん、全ての物事はプラスとマイナスがあり、使い方次第です。

是非、傍観してるのでも、遠くから眺めて安心したりするのでもなく、自分が動いて、輪に入って、お参詣して、ご奉公させていただいて。それが出来ない理由に、ブログがあるとしたら、本当に悲しいから。盗み見て、遠巻きに見ていて、安心するためのものではないから。命を、しっかり使わなければなりません。

とにかく、毎日が、有難い。今年中に、洗いざらい、心の大掃除をしたら、気持ちよく新年を迎えられるはずです。頑張りましょう。

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