やはり、得度式は素晴らしい!そして、浜田くんは間違いなく素晴らしい佛立教務になります。参列する自分自身の信心改良の場です。初心に立ち返ります。本当に、有難かったですー。
朝の雨は打ち水のようなもので、鈴江日原上人がご剃髪のお剃刀を入れる頃には雲一つない青空となっていました。浜田くんは、師僧の鈴江昭薫ご住職から「現慈」と僧名をいただかれました。浜田現慈師。本当に逸材です。彼のような教務が誕生したことは、神奈川布教区全寺院にとってこの上なく喜ばしいことです。
妙現寺は薫化会がとっても充実しているし、教養会の結束が家族のように強いお寺。現慈師もそうした温かい輪の中で、ご信心の強いご両親に連れられてお参詣やご奉公をされてきました。
6年前のグランデ・ファミリアの時、何と現慈師はまだ中学生。なんかビックリです。青年会の方々に誘われてお寺や御講に行くことはあっても、自分で自覚したご信心ではなかったそうです。
でも、お寺の青年会が会員の減少で活動できなくなっていた18才の夏、渋谷の乗泉寺で第2回 青少年の一座に参加し、何かが目覚めたと言っていました。それまでの地道な妙現寺の教養会活動の結実です。
現慈師は自分が青年会長のご奉公をさせていただくので、青年会を再発足させていただきたいと鈴江ご住職にお願いしました。鈴江ご住職は青年会のみんなが自分からそう言ってくれる時を待っていたそうです。そして、18才の秋、妙現寺青年会は再発足式を開催しました。
その後、本山奉仕・青年会の部に参加してさらに感激し、妙現寺でのご奉公と布教区や全国の青年会のみんなと交流する中で、得度の決意を固めたとのことでした。
得度式に駆けつけてくれたお友だちが言っていました。現慈師は学校でも成績優秀、研究発表も上手で、研究室でも先生に頼りにされる学生でした。それが次の人生を選ぶに当たって、突如として「出家得度する」となったのです。
お教務さんの家庭に生まれたわけでもない現慈師の得度の決意は大変なものです。ご信心の強いご両親でしたが、やはり得度すると聞いた時には大反対したとのこと。当然です。でも、本人の強い強い決意を聞いて、ご信心で受け止めて、御法さまや御導師、ご住職にお預けしようと思われたとのこと。今日のお母さまの涙は、忘れられません。
鈴江ご住職は、妙現寺をほぼ一人で切り盛りして、周りから見ていても身命を削るような数年間でした。妙現寺を支えるお教務さんが待望されていましたが、御講師は一日では出来ませんね。耐えに耐えて、本当に、今日は、どこにもいないくらい、素直で、正直で、情熱的で、強い慈悲心があり、まさに佛立らしい佛立の教務さんが誕生しました。
青年会も、いま大学受験の真っ最中だという青年が次の会長を引き受けると言ってくれていましたし、ノブアリ君が「副会長として頑張ります!」とも宣言。ご弘通は積み重ねですね。いま、長い種まきのご奉公が芽を吹こうとしているのを実感します。
今年の夏に行われた見習教務養成所で出会った仲間からもお祝いのメールなどをいただいて、とても嬉しいと言っていました。ありがたいですね。本当に、これからのご奉公に期待します。
得度親のご奉公を仰せつかりましたので、まだ何も出来ませんが、じっくり一緒にご奉公させていただきたおと思います。佛立教務の肝っ玉を伝えていきたいです。
まだまだ、書きたいことはありますが、この辺にしておきます。妙現寺の皆さま、本当に、おめでとうございますっ!そして、本日のご奉公、ありがとうございます。
2012年11月24日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
The Buddha and His Dhamma
Let me simply convey the Dharma of Buddha. If you are looking for the devil, look within yourself. There is no nobility or baseness base...
-
ありがとうございます。 極めて残念なお知らせをしなければなりません。 11月4日未明、小泉博さんが他界されてしまいました。あまりにも突然の別れに言葉が見つかりません。みなさまもご同様のことと思います。受け入れ難いことをお伝えしなければならないことを心苦しく思います。 昨日から...
-
多くのお問い合わせをいただいております。お見送りの日時と小泉家の供花についてご披露させていただきます。 本通夜 11月 9日(日)18時~ 告別式 11月10日(月)11時~ 式 場 妙深寺 第二本堂 (11月8日(土)18時から仮通夜を営みます) 【供花 一基 15,...
-
明日は10月13日、お祖師さまの祥月ご命日。 連日、朝から教区御講を奉修させていただいています。 今日は池田さんのお席と鈴木さんのお席。 それぞれ思い出のたくさん詰まったご宝前です。 池田さんのマンションの裏には大きな森が広がっていました。 季節にかかわらず、お伺いするたびに...


0 件のコメント:
コメントを投稿