3日間の教区御講のご奉公も今日が最終日。明日がお会式の準備ご奉公で明後日の土曜日は高祖会の第一日目(涙)。ここまでギリギリとは思っていませんでした。
昨日の教区御講でも、永田さんが6月10日に来てくださった方を8名もお連れくださるとか、成澤さんも6月に引き続いてフィットネスクラブのお友だちが来てくださるとか、たくさん、たくさんお聞きして、今更ながら緊張が高まります。朝まで御法門をさせていただいたのですが、まだまだ時間が欲しいです。
11月15日は坂本龍馬の誕生日であり、祥月命日でもあります。この坂本龍馬への関心が少しだけ高まる時期に、信翠師が応援してくれて、Facebookにグループを作ってくれました(涙)。本当に、本当に、感謝です(涙)。
熱狂的なファンのいる坂本龍馬を扱う本だからこそ、そうした方々も納得できるように調査し、文章を組み立てました。第一章から年号や人物名が続くのはそのためでした。第三章までは傍証になっています。
もちろん、どれほど事実を列挙しても「『閑愁録』は長岡のもので龍馬は関係ない」と強弁する人はいます。批判が出ないことなどあり得ません。ただし、事実は事実。よくよく読んでいただければ分かると信じています。せめて、龍馬や歴史を理解する一つのヒントとしていただきたいです。
そして、今の社会情勢下だからこそ、ここにある政見や政策論、国家観、理想や思想について考えてみるべきだと思います。『藩論』や『閑愁録』は、間違いなく見過ごされてきました。同時に、幕末・維新の仏教改革者・長松清風の主張と生涯について、知っていただきたい。
教区御講に行ってまいります。ありがとうございます。
2012年11月8日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
「台湾と日本展 台湾に遺るリップンチェンシン」スタート
全くブログ、SNSの更新が出来ず、早くも火曜日となってしまいました。 木曜日は谷村さんのご自宅でのお助行とFM横浜での収録、翌日はロサンゼルスのスコット家の皆さまとお会いし、そのまま名古屋に入りました。土曜日は建国寺さまで門祖会、そして石川御導師の御三回忌、日曜日は立川でのトーク...
-
植木雅俊先生の『パーリ文「テーリー・ガーター」翻訳語彙典』(法蔵館)出版記念会に出席して参りました。 錚々たる方々を前に畏れ多く恐縮いたしましたが、植木先生からスピーチと乾杯の発声をするように仰せつかり、恥ずかしながらさせていただきました。 法蔵館から出版されている「翻訳語彙典」...
-
今日、12月11日、谷村新司さんの満75歳のお誕生日に、グランドプリンスホテル新高輪の飛天の間でお別れ会が開催されています。 別れを惜しむファンの方々が集い、何重にもなる長い列を作っておられます。谷村さんのご遺骨を真近に、お焼香いただくことができます。貴重極まりないお別れ会です。...
-
目の下で太ったクマが寝ています。トイレの鏡を見てビックリしました。 無事に山内日得弘通局長と共にチェックインを済ませました。13時半過ぎのフライトでソウルからネパールのカトマンズへ飛びます。成田からは鈴木日樹上人を先頭に、山内弘通部長、小林教養部長、兼子清顕師ほか13才から87才...
0 件のコメント:
コメントを投稿