第一座に引き続き、『仏教徒 坂本龍馬』の出版記念会を開催していただきました。
この会の開催に当たり、幕末史研究会の会長、全国龍馬社中の副会長・小美濃先生が駆けつけてくださり、ご挨拶くださいました。大変光栄でした。温かい、素晴らしいお話をいただきました。
また、一昨日の教区御講中、参議院議員の水戸先生から「土曜日の午前中に時間はないか?久しぶりに会いませんか?」というメッセージをいただきました。水戸先生はブログの中で私の本を取り上げて紹介してくださった方です。折り返しお電話をして、土曜日の出版記念会にお越しいただくことになりました。
水戸先生は県議会議員の時からに気さくに交流させていただいてきました。あれからすぐに参議院議員、野党から与党、そして今は日本維新の会。一つの政党に偏りたくありませんが、水戸先生の生き方は信頼できますし、これからもご活躍いただきたいと思っています。
小美濃先生に引き続いて、水戸先生からも本の感想などをお話いただきました。維新の会の代表をはじめ、関係する方々にこの本を読んでいただく、とのこと。本当に、有難いです。
小美濃先生は全国龍馬社中で台湾の李登輝氏と面識があり懇意にされているとのことでした。実は、李登輝氏は坂本龍馬の大ファンで、高知での龍馬会の会合でスピーチをされたこともあると伺いました。その際、船中八策を台湾の国家政策の参考にしたとお話になったそうです。すごいです。
小美濃先生は『仏教徒 坂本龍馬』を李登輝前総統に送ってくださるそうです。これも、有難いことでした。本当に、いろいろなご縁がつながり、うれしいです。ありがとうございます。
2012年11月10日土曜日
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