2012年11月2日金曜日
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過酷な一年だったからこそ
師走も半ばを過ぎようとしています。今日で今年の住職御講が終了いたしました。お参詣、ご奉公、ありがとうございました。 12月7日、ミドルエイジ住職御講を奉修させていただきました。導師座から振り返ると本堂がいっぱい、すごい熱気というか、圧力で、驚きましたし、感動しました。30年前の青...
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ありがとうございます。 極めて残念なお知らせをしなければなりません。 11月4日未明、小泉博さんが他界されてしまいました。あまりにも突然の別れに言葉が見つかりません。みなさまもご同様のことと思います。受け入れ難いことをお伝えしなければならないことを心苦しく思います。 昨日から...
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明日は10月13日、お祖師さまの祥月ご命日。 連日、朝から教区御講を奉修させていただいています。 今日は池田さんのお席と鈴木さんのお席。 それぞれ思い出のたくさん詰まったご宝前です。 池田さんのマンションの裏には大きな森が広がっていました。 季節にかかわらず、お伺いするたびに...
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多くのお問い合わせをいただいております。お見送りの日時と小泉家の供花についてご披露させていただきます。 本通夜 11月 9日(日)18時~ 告別式 11月10日(月)11時~ 式 場 妙深寺 第二本堂 (11月8日(土)18時から仮通夜を営みます) 【供花 一基 15,...


2 件のコメント:
意見するなら名のってからにしろ、とお叱りをうけそうですが、いろいろ事情もありまして、おゆるしを!
「方見月」ではなく、片見月あるいは片月見と書くのが正しいようです。両方の月見をするのが粋な客というので、遊郭でうまれた言葉という説があるようです。昔の遊郭は吉原にせよ島原にせよ粋人のサロンだったわけですが、島原や先斗町にはお坊さんの常連客もいたことでしょうね。
晋作も月性も、勤皇も佐幕も、透明な月の光をひととき無心に見つめたような気がします。合掌
ありがとうございます。
「片見月」でした。変換ミスだったようです。お叱りなんて、こんなまろやかに教えていただいて、ありがたいです。
そうですね。「粋」なんていうのは、結局は余裕のある貴人だけだったかもしれません。そこに特権階級化した裕福なお坊さんが入っていたかもしれませんし。
ただ、こうした風情が日本文化の大切な一部だと思います。そして、個人的には、そういうことではなく、天地の営みと歩調を合わせて生きていきたいな、と思って、雲や月、夜空を見上げています。それこそ、思想信条を超えています。
詩情。これも大切だと思います。僕は無粋で和歌も漢詩も浮かんできませんが。
ありがとうございます。
長松清潤拝、
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