2017年8月2日水曜日

Keep Our Beaches Clean


誰かのために祈る夏も8月を迎えました。
妙深寺は夏期参詣第20日目。おついたちの今日は6時半から月始総講を奉修させていただきました。
毎月1日発行の『妙深寺報』も何とか間に合いました。
スケジュールが、まさに目一杯で目がくらみます。
台風の進路も定まらず、気持ち悪い。こんな珍しい動きの台風は要注意なのかもしれません。
地球温暖化に断固として立ち向かうリーダーを全力で応援しなければ。
人工知能が叩き出した未来予測が怖すぎます。
20年後は癌患者が40%近く増加するとか。今でも男性は2人に1人、女性は3人に1人と言われているのに、いったいどうなるのでしょう。
食糧危機、飲料水の枯渇、待った無しであることを痛感します。
この前、賑やかな夕方の由比ヶ浜で、長男を眺めながら浜辺に座っていると、外国人の幼い姉妹がゴミを拾って歩いてきました。
お父さんが後ろを歩いていましたが、8才と10才くらいの女の子。
ビニールを持って、海水浴客で賑わう由比ヶ浜を、ゴミを拾いながら歩いていて、思わず感謝を伝えて、僕たちも拾い集めて。
KEEP OUR BEACHES CLEAN
夏を楽しむのはいいけれど、あれほど汚い浜辺にしてしまっては悲しい。
そんな浜辺を散歩しなら、黙々とゴミを拾って歩く美しい姉妹に改めて教えてもらいました。
このままでは、未来がない。
地球は未来の子どもたちから借りているもの。
何かしないと、何もしていないだけではなく、とんでもないことをしていることになる。
今ですら、飲料水はガソリンよりも高い。ガソリンは1リットル150円前後、お水は500ミリリットルで100円以上、1リットルなら200円以上もします。
こんなの、いいわけないし、何かがおかしい。
とにかく、ブロンズの髪の、幼い姉妹に心まで綺麗にしていただきました。
明日は京都です。

0 件のコメント:

幸の湯、常さん、北九州

帰国後、成田空港から常さんの枕経へ直接向かいました。 穏やかな、安らかなお顔でした。こんなにハンサムだったかなと思いました。御題目を唱え、手を握り、ご挨拶できて、よかったです。とにかく、よかったです。 帰国して、そのまま伺うことがいいのか悩みました。海外のウイルスを万が一ご自宅へ...