9月25日(火)。朝6時半から門祖日隆聖人のご命日にあわせてお総講を奉修させていただきました。
昨夜は中秋の名月。素晴らしいお月さまでした。ありがとうございます。
ネパールからレポートが届いています。公開が滞りまして申し訳ございません。
異常気象は北半球全体に及び、ネパールも普通の雨季とは異なる豪雨、いつにも増して延々と降り続く雨で、交通機関が打撃を受けていたようです。
写真を見ると陥没した道路はそのままウォータースライダーのようです。
コレイア清行師とハシャーン清嵐師のネパールご奉公も2週間が経ちました。
ハシャーン清嵐師にとって初めてのネパールですが、素晴らしいご奉公をしてくれています。
バスも車も、バイクすら使えない悪路になってしまったので、何キロも歩いてお助行に廻ってくれています。
サムンドゥラデヴィの学校にも行ってくれたそうです。本当にこの道では大変。
ビカスの家のお助行もしてくれて、レン君の元気な姿が見えてよかった。ガンガとジャムナも元気だね。
スンカニ村のグルン家、カトマンズのユブラージ家で御講を奉修させていただき、ハシャーン清嵐師が御法門を説いてくださったとのこと。
海外弘通が新しいステージに入ったことを実感します。清嵐の一生懸命な姿勢が伝わってきて、とてもありがたいです。
あと1週間で清嵐師はスリランカへ帰国します。
帰国後はディリーパ良潤師のもと、妙深寺スリランカ別院とゴール親会場を舞台に、精一杯ご奉公してくれるでしょう。
雨の題目塔も美しいです。旭が喜んでくれているようです。今年のお彼岸も、旭の納骨壇で新しい誓いを伝えました。
コレイア清行師、健康や事故に十分注意して、ネパールHBSをよろしくお願いします!
10月号の佛立新聞に「佛立満蒙開拓団」の記事が御座います。胸の締め付けられる、いや、それだけでは足りない内容、歴史的な事実です。
私たちは海外弘通の、このあまりにもせつなく、酷い歴史にも、しっかりと向き合って、ご奉公させていただかなければならないと、つくづく思いました。
高度経済成長や、バブル時代の、海外旅行のような感覚では決していけないことを、あらためて思い定めなければ。
ネパール、スリランカ、インドと、大変な果報をいただいて、ご奉公させていただけるようになったことを、心から感謝して、国内、海外、ともにご奉公が成就いたしますように。
南無妙法蓮華経ー。
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