2018年9月28日金曜日

妙深寺報が伝えたいこと










昨日は京都から妙深寺に戻り、夜は河口湖まで伺いましたー。


夕方の中央高速は、なんて幻想的なのだろうと、同じ目線に浮かぶ雲海を眺めながら感動していました。


あの美しさ、写真やビデオに収めることは出来ません。


河口湖オルゴールの森美術館にて富士山地域アカデミーに参加させていただき、宗教家として簡単に記すことが出来ないほど、深く考え、学ばせていただきました。


少しだけ懇親会にも参加させていただいて横浜への帰途につきました。


河口湖から横浜は2時間弱。


順調に走っていましたが、寺報が0時に出稿で、最終チェックを今しなければ間に合わないということになりました。


海老名のサービスエリアに入ってパソコンを開き、急いで原稿を直してゆきました。


肩がパンパンになりながらも何とか間に合いましたー(汗)。


今回も最高の妙深寺報です。みんなの想いが詰まっています。


毎月妙深寺報を出し続けてきたことが、生きたお寺の証明であり、生命だったと思えます。


出さなくても、生きたお寺・妙深寺のご奉公は変わらない。


むしろ、しない方が時間も労力も別に使えたかもしれません。


しかし、僕たちは毎月妙深寺報を出してきました。


そこには「なぜか」という問いがあります。


単純ですが、季刊でも隔月でもなく、どうしても毎月妙深寺の今を伝えなければならないと思ってきたのです。


妙深寺報は妙深寺が手作りで出してきたフリーペーパー。


お寺が生きていること、生の声を伝えるドキュメント、菩薩行を誓う一人ひとりがヒーローであること。


それを証明し、それを伝え、それを伝えることで励まされる方々がきっといると信じて、出し続けてきたのでした。


妙深寺の教務さんが未来に残してくれる宝物です。


なんとかこれからも頑張ります。


今日、日経平均株価が26年10ヵ月ぶりの高値を付けたとのこと。


むしろ心配になります。


非常に強い台風も近づいています。刈り取った稲は大丈夫かな(涙)。


十分に備えて、全国各地、被害がないことを願います。

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