2日間の京都でのご奉公から新幹線で横浜へ戻っています。
滞っていた原稿を書き上げ、少しだけホッとしました。
麩屋町に腰を据えて細かく資料を解読してゆくような、そんな時間が取りたいと思いながら、慌ただしく走り続けて時間が過ぎてしまいます。
長松寺では開導聖人のご生誕200年を記念してオリジナルの「紋ロー」を製作いたしました。
仏丸と同じく開導聖人が意匠・図案化(デザイン)された「長松唐草紋(蝶松唐草紋)」です。
松の葉をモチーフに蝶が羽を広げている姿へと昇華させた御紋は、デザイナー・開導聖人の溢れるようなクリエイティビティの賜物であり、見事としか言いようがありません。
この御紋を転写させていただいた5時間用の立派なお蝋燭です。
紋を表す紅、朱の色にもこだわりにこだわって謹製させていただきました。
ご自宅で奉修される特別な御講やご回向の際にお供えしていただければ有難く存じます。
麩屋町の長松寺にお参りされましたら、お声をおかけください。
ありがとうございます。
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