2018年9月16日日曜日

今夜の京都は失礼します(涙)






毎日教区御講を勤めさせていただいています。


昨日も朝参詣からご面談の後、教区御講へ出発しました。


本当に毎日まごころのこもった素晴らしい御講で、何とも表現できません。


「御講」とは「仏教ハウスパーティー」のようなもので、自宅に僧侶や信徒を招き法要を執り行うものです。


「非日常」ではなく「日常」で行うから本物の功徳になり、御講の回向力は参詣した誰もが感じられるほど力強いものです。


「御講は佛立の命」という教えがあるほど、私たちにとって大切な修行。


「お助行で信心を鍛え、御講で信心を整える」


これも大切な教えです。お助行がなければ御講が生きません。


一昨日は2席の御講終了後、東名高速に乗り大井松田までお助行に伺いました。


ただただ、御題目をお唱えさせていただき、御法さまにおすがりする気持ちでした。


昨日の午後は横浜からディズニーランドの近くまで向かいました。首都高速で事故があり、大渋滞でしたが、近所のベトナム人の方もお参詣くださり、こちらも有難い御講となりました。


横浜に戻り、またお助行に伺いました。ご家族同士の話し合い。心の行き違いを交通整理。円満に暮らすためのお手伝いも大切なご奉公になります。プッツンしたら終わり、長くかかります。つくづく、そうなる前に、お折伏、交通整理が大切だと思います。よかったです。


今日も教区御講が2席、そのまま京都へ帰る予定でした。


しかし、天候の都合で稲刈りを1週間延期したことにより、月曜日は長野県の飯田市まで行かせていただく予定になりました。


横浜で御講2席、そのまま京都で夜のお総講、そして翌朝は長野に移動して御講、稲刈り、というスケジュールはあまりにタイトで、今夜の京都は淳慧師に代わっていただくことにしました。


何組かの方からお参詣の問い合わせや面会のお話をいただいていたのに、申し訳ございませんー。どうぞよろしくお願いいたします。


この夏は、子育てということに向き合う夏でした。


長男と次男。大事な大事な宝物です。もちろん生意気で言うことも聞きませんが、それは僕も同じでした。


いろいろな面で難しい時代になり、人間性を磨くのも大変だと思いますが、父親として彼らに伝える努力をしてゆきたいです。


受け止めるか、受け止めないかは、彼ら次第だとしても。


本当に、大きくなりました。

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