京都と横浜、父と長男

日曜の京都は雨の予報が麗しい晴天へ。明るい光が庭の緑を照らすお会式日和となりました。お参詣、ご奉公いただいた皆さま、ありがとうございました。

先住ご遷化20年目の夜は長男とゆっくり話をして過ごしました。

長男ももうすぐ18歳になります。子どもだと思っていたのに、大きくなりました。生意気ですが大切なことを大切に伝えてゆきたいと思います。いろいろ考えていたら朝になりました。

月曜日の朝5時半。京都でしたがradikoの会員になっているので、オンタイムの「横浜ラグーン」を聴くことが出来ました。

阿木燿子さまの2度目のご出演回。私の緊張が解けず、恥ずかしく、申し訳なく思いながら聴きました。それでも、燿子さまの優しく、内容の濃いお話は圧巻でした。コロナは自分の心と向き合う時間。外から来る何かによって右往左往するのではなく、自分の内側から生まれる何かを大切にすべき。深く共感しました。心から感謝です。ありがとうございました。

来週は宇崎竜童さまにご登場いただきます。あまりにも楽しく、しかも仏教的で、対談そのものがボウズワードみたいになります（笑）。お楽しみに！

そのまま本山のご法宅に開導会の御盛物をお届けさせていただき、宗務本庁へ。少しだけ海外部の事務をさせていただいてから京都佛立ミュージアムの学芸員室へ。ここはネットが一番安定しています。

10時からウェブ会議に出席。大切な事案を様々な角度から議論いただきました。

13時から伏見妙福寺で松本御導師の三七日忌法要。ギリギリとなりましたが、なんとか参列させていただきました。

呉・妙泉寺の藤本日涌御導師にご唱導いただきました。50年以上の歴史、在りし日を振り返りながら、お話いただきました。

いまだ、松本御導師が亡くなられた実感が湧いてこないのです。本当に何とも言えません。もう三七日忌なんて、信じられない気持ちです。

久しぶりに清宣師や美奈ちゃんと会えて、とてもうれしかったです。夜、横浜へ戻って参りました。

新型コロナウイルスは決して油断できません。本当に、できるかぎり移動を控えたい。それでも週末は毎週のようにお会式が続き、京都と横浜を往復させていただきました。無事にご奉公させていただくこと、心からありがたく思っています。

ありがとうございます。