10月13日はお祖師さま、日蓮聖人の祥月ご命日。
あらゆる意味で根本にある存在。
その壮絶なご生涯と教えを思い返し、限りある今回の残りの一生について考えていました。
ささやかながら、ご弘通が到達したインドで、清地師がお祖師さまへの報恩の一座を勤めました。
同じく、ネパールでも、清天師がお祖師さまの祥月ご命日にあたり、報恩の一座を奉修させていただきました。
海外弘通という未踏の荒野の果てに、本門の御本尊、手作りの写真立て飾られたお祖師さまのご肖像を拝見して、胸が熱くなります。
3年前にネパールで撮った写真も出てきました。ブラジルの御導師、御講師と、私たち。
本当に、限りある今回の一生を、報恩のご奉公に捧げ、少しでもご弘通を前に進め、わずかでも苦しみ、悩む人びとを支え、この世界をより良くしたい。
そうでなくて、なんの甲斐やある!
スリランカやインド、ネパールの彼らを見ていて、微々たる歩みではありますが、それが進んでいることを実感し、嬉しく思います。
ありがとうございます。
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