京都でも緊急事態宣言が発出される見込みと報道がありました。
未だ感染拡大傾向にある事実。気力を奪われます。そして、もはや緊急事態宣言とは何なのか、分からなくなっています。
京都佛立ミュージアムもどうすべきか。国立京都博物館をはじめ、京都市内の博物館や美術館はどうした対応を取るのか。京博連の指針はあるか。
病床が逼迫していて、京都は7割。神奈川県の病床キャパシティは16日に100%を超えると予想されています。
恐ろしい事態が近づいているに違いないのですが、私たちの市民感情、大衆心理は支離滅裂のメッセージに翻弄され、すでに麻痺しているように感じます。
渡米した奈佑ちゃんのInstagramを見ていたら、アメリカでは空港で「フリーワクチン」のブースが出来ていて、「予約不要」「誰でも」「外国人でも」接種可能のサービスが展開されているそうです。
日本の現在はおかしいです。ガラパゴスどころか、大失敗の連続ではないですか?事業者にこれだけの負担をかけているのに、PCR検査は受けずらいし、接種の予約も困難を極めたまま。
自国ワクチンがないという理由もありますが、政権交代のない国ではイノベーションが起きないし、政治力が欠落、あっても古くさい腹芸?根回し?勢力争い?トンチもパンチも、ユニークなアイデアも実行力もないように感じて。
どちらにしても社会全体が大変革期を迎えていて、あまりにもダメダメな状態だからこそ、本物のリーダーたち、チェンジメーカーが台頭してくれることを願います。
京都佛立ミュージアムで開催された100万人のクラシックライブ。無事に開催させていただくことが出来て、本当によかったですー。ギリギリでした。
ありがとうございます。
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