月曜日の今日、午前11時から京都で海外弘通特別委員会と午後2時から米国教区弘通促進委員会だったため、アップデートが遅くなりました。
昨日無事盛大に妙深寺の春の御会式、門祖会の第二座が、高知 佛立寺・四万十 寶泉寺ご高職 鈴木日樹御導師のご唱導を賜り、奉修いただくことが出来ました。
佛立寺と寶泉寺の両寺院から素晴らしい体験談をお聞きし、鈴木御導師から佛立信心の核心の御法門を頂戴いたしました。本当にありがたかったです。
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御教歌
だいもくは千遍よりは万遍と 唱へかさねて妙をしる也
佛立の信心は真剣に功徳を積むことを考えてください。功徳を積めば、必ず御利益を感得できます。そのために本日の御教歌の如く、御題目を口唱してください。
「鳥を得る事、羅の一目也」という言葉があるように、鳥を取るかすみの網に鳥がかかるのは一つの網の目ですが、他のたくさんの網の目がないと鳥を捕まえることはできません。それと同様に千遍、万遍の口唱は無駄のように感じるかもしれませんが、その真心に意味があります。だから、大きな声ではっきりと心のこもった御題目を口唱しましょう。
参詣したら前に座って、御本尊をしっかり見ながら、声が届くように口唱をする。同様に御法門は目で聴く。目で聴くから耳に入る。それが御利益感得につながります。
佛立宗は口唱宗です。陰徳(いんとく)をしっかりを積ませていただき、所願を成就させていただきましょう。
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鈴木御導師の御法門は、御題目口唱の大切さ、そしてその姿勢を改めて見つめ直すことのできる御法門でした。
鈴木御導師の言葉を胸に刻み、日々の御題目口唱に取り組まさせていただきましょう。
ありがとうございます。
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