どのように御礼をさせていただけばいいか、どのように御礼を申し上げていいか、分からないほどです。
昨日、妙深寺の境内に蓮の花が咲きました。真っ白い蓮の花です。
そのことを杉野宣雄先生にお伝えしたら、なんと、その日の夕方、杉野先生がわざわざお寺までお越しくださったのです(涙)。
白い蓮の花は私たちにとって何よりも大切で、特別中の特別なものです。
そもそも仏陀は蓮の花を様々な法門で引用されています。泥の中にありながら、決して泥に染まらず、むしろ汚泥を浄化して、美しく咲く蓮の花。その蓮の花の中でも、白い蓮の花こそ最も尊いとお諭しです。
お経の中の王さまと呼ばれる「妙法蓮華経(法華経)」「サッダルマプンダリーカ・スートラSaddharmapuṇḍarīka‐sūtra》」の原語訳は「白蓮華のように最も勝れた正しい教え」です。私たちにとって白い蓮の花は本当に意味深い、特別中の特別です。
その白い蓮の花を杉野宣雄先生が駆けつけて押し花にしてくださるなんて。感激を通り越して、みんなでプルプルしていました。
京都佛立ミュージアムの次回展示でスリランカから白蓮の押し花を持って来れないか検討していたのですが「出来ない」と回答が来ていました。それを杉野先生は「出来ます!」と即答。ビックリしました。本当にそのとおりでした。
本当に、ありがたかったです。作品として出来上がることが楽しみですー。
そう、飯田市の纐纈さんの特別御講でご供養を頂戴した時、コースターが杉野先生の作品でこれまたビックリしました!本山大法要の際、桂子さんが京都佛立ミュージアムで購入してくださったそうです。すごいですー。
8月7日、先生の押し花ワークショップを妙深寺で開催します!ハルメク、すごいー。是非ともご参加ください。
今日から京都でのご奉公ですー。百日紅(さるすべり)の開花が待ち遠しいですー。妙深寺では桔梗が綺麗に咲いていました。
ありがとうございます。
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